【KALDI】山形のご当地ラーメン「鳥中華」をオススメしたい
KALDIで山形県のご当地ラーメン「山形 鳥中華 鶏だし醤油味」を売っていたので食べてみたのですが、そばつゆに中華麺というスタイルがとても美味しかったので、ぜひともこれを読んだ人にオススメしたいです。
「山形 鳥中華 鶏だし醤油味」は1袋に2人前が入って価格は354円です。この味がこの価格で食べられるなら、コストパフォーマンスも抜群だと思います。
そもそも山形県の「鳥中華」とは、どんなラーメンなのでしょうか?
調べると「鳥中華」は、山形県天童市のご当地ラーメンだそう。発祥は蕎麦屋さんで、もともとまかないで食べられていたものなのだとか。蕎麦屋の和風出汁ベースのスープで中華麺を食べる和風ラーメンで、トッピングに天かすが用いられるのも特徴となっています。
当地では、鶏肉、三つ葉、ねぎ、のりなど、蕎麦と共通のトッピングが用いられているそうです。
それでは「山形 鳥中華 鶏だし醤油味」を作って食べてみたいと思います。
「山形 鳥中華 鶏だし醤油味」の袋の中には、乾麺とスープが、それぞれ2人前ずつ入っています。
今回、袋の盛り付けから連想し、鶏もも肉をレンチンし、さらに長ネギ、あとは自分が好きだという理由で玉ねぎを入れてみました。
実は天かすが用いられているというのは、後から詳しく調べて知りました。次回は天かすを入れたいと思います。
作る工程としては、麺を茹でてから水洗いし、さらに湯通しするという、少し手間がかかるものなのですが、そんなことは全く気にならない美味しさなのです。
丼でスープをお湯割りし、麺を入れ、具材をトッピングして「鳥中華」が完成しました!
鶏肉のぶつ切りが入っていると、なかなか悪くないビジュアルです。スープの色から蕎麦っぽさも感じられるでしょうか。
スープを飲むと、甘じょっぱさのある、まさにそばつゆの味。麺はもちもちしつつ、プツッと切れるタイプの麺で、とても美味しいです。食感は個人的にも好みです。
そばつゆなので、醤油スープとも違うのですよね。もっと出汁がきいているといいますか、中華と蕎麦の交差点というにふさわしいラーメンです。蕎麦屋のまかないだったというのも納得で、そばつゆで食べる中華麺がとても美味しいです。
いかがでしょうか。「鳥中華」はネットでも入手することができますので、興味がわいたらぜひ探してみてください。山形県の本場でも食べてみたくなります!
より詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼【KALDI】「山形 鳥中華 鶏だし醤油味」蕎麦屋の和風出汁で中華麺を食べる山形県発祥のご当地ラーメンの美味しさにビビる(外部サイト)