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スイーツ芸人が厳選!知る人ぞ知る「銀座の大人の手土産」4選

スイーツなかのスイーツ芸人

よろスィーツ!スイーツなかのです。

今回は、銀座のおすすめの手土産を4つご紹介。

老舗の知る人ぞ知る逸品から銀座だけでしか手に入らないお菓子まで、銀座ならではの大人の手土産を幅広くセレクトしてみた。

ここぞという時の贈り物におすすめ。

銀座ピエス・モンテ

「マドレーヌ」
「マドレーヌ」

1987年創業、並木通り沿いに佇む洋菓子店「銀座ピエス・モンテ」。名物のアップルパイをはじめ、クラシカルで洗練されたお菓子が並ぶ。

創業以来作られている「マドレーヌ」は手土産としても人気が高く、お店を代表するお菓子として長く愛されている。

国産の最高級バターをたっぷりと使った贅沢感が溢れるつくりで、卵やアーモンドの風味が合わさった芳醇で濃密な味わい。

しっとりとした食感も心地良く、香ばしさに包まれながらリッチな甘さが口にひろがっていく。この美味しさ、何度食べても飽きがこない。

那須の御養卵、地中海産のアーモンド、熟成ダークラムなど、一つ一つの食材にもこだわり、唯一無二のマドレーヌが構築されている。

一度食べたら忘れられない、記憶に残る味。

「銀座ピエス・モンテ」
https://www.piecemontee.co.jp/
マドレーヌ(5個入)¥2,000
マドレーヌ(10個入)¥3,800
マドレーヌ(12個入)¥4,600
マドレーヌ(15個入)¥5,700

和光

「スウィートポテト」
「スウィートポテト」

銀座を象徴する名店「和光」。名物のマロングラッセをはじめ、和光のお菓子は手土産に重宝しているものが多い。

その中でも「スウィートポテト」は、和光のアトリエで一つ一つを丁寧に焼き上げた、知る人ぞ知る逸品。

サツマイモのほくほくとした食感を残しながら、まったりと上品な甘さが口にひろがる、さすが和光という美味しさ。香ばしい焼き目にも食欲をそそられる。

冷凍状態で販売されているので、冷蔵庫で解凍してからひんやりとデザート感覚のように楽しむのもおすすめ。

スティック状で一個一個が丁寧に包装されているのも贈り物にぴったりで、初めて食べた時はこんなオシャレなスウィートポテトがあるのかと感動した。

和光らしく高級感に包まれた、至福のスウィートポテトである。

和光アネックス「ケーキ&チョコレートショップ」
https://www.wako.co.jp/
スウィートポテト(5個入) ¥1,728
スウィートポテト(10個入)¥3,456

たちばな

「かりんとう(丸缶)」
「かりんとう(丸缶)」

1909年創業、老舗「たちばな」。名物のかりんとうは、東京を代表するお菓子として長く愛されている。

かりんとうの形は、細長い「さえだ」と短い「ころ」の2種類。どちらもコロンとした見た目が愛しく、眺めているだけでもほっこりとした気持ちになる。

かりんとうと言うと、黒糖の力強い甘さを思い浮かべるかもしれないが、たちばなのかりんとうは落ち着いた上品な味。

砂糖でしっかりとコーティングされたカリカリ具合がたまらなく、噛んだ時のサクサクとした食感も絶妙。一度食べ始めたら止まらなくなるような香ばしさは、誰しもが虜になる。

包装紙から箱や缶に至るまで、隅々まで丁寧に梱包されているのも手土産に最適で、ここぞという時の贈り物に使いたい。

「たちばな」
かりんとう(丸缶・小)¥2,000
かりんとう(丸缶・中)¥4,200

資生堂パーラー 銀座本店

「プティフール セック プティ」
「プティフール セック プティ」

1902年創業、銀座8丁目に本店を構える「資生堂パーラー」。本店限定のチーズケーキやブランデーケーキなど、ここだけでしか手に入らないお菓子がたくさんある。

数ある中でも「プティフール セック」は、手土産にも愛用している素敵なクッキー缶。ギラギラとしすぎず、落ち着きのある華やかさを纏ったクッキーたちは、大人から子供までみんなが笑顔になる。

お花のようなシルエットのフロランタンや、フランボワーズのジャムがのったブローチのようなクッキーなど、形や大きさも様々で一枚一枚が丁寧に焼き上げられているのがよく分かる。

銀座8丁目の「8」が描かれたレトロなデザインも素敵で、本店限定の包装にも心を掴まれる。

「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」
https://parlour.shiseido.co.jp/
プティフール セック プティ(10種・25個入)¥2,160
プティフール セック グラン(11種・55個入)¥3,780

撮影=スイーツなかの

スイーツ芸人

東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、芸人の道へ進み、子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強。特注のパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二のスイーツ芸人として活動を始める。老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」など多数テレビ番組に出演。「CREA」「ViVi」で連載を持つなど、ライターとしての顔も持つ。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売、コンクールの司会や審査員を務めるなど、多岐にわたり活躍している。

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