キャンプツーリングって実際やってみるとどんな感じ!?未経験者がやってみた結果。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。今年も気づけば10月ですが、MAE CAMPにとって大きくキャンプが変わった年となりました。それはバイクでキャンプツーリングに行くようになったからです。
もともと大学生の頃に4年間ほどバイクに乗ってましたが社会人になりバイクは売却して、それから約14年ほど乗った記憶がないのでバイクに乗る事自体とても久しぶりでした。というか、ほぼ初心者状態です。そんな私がはじめての”キャンプ”でのツーリングに出かけたのが今年のことでした。
その時の実際の動画はこちら興味がある人はぜご覧ください。
私がバイクでのキャンプツーリングに出かけるにあたって大きく不安だったことは以下の2つです。
- バイクに上手く荷物を積めるのか
- 久しぶりの運転は大丈夫なのか
まず、荷物についてはとにかく可能な限り少なくすることを心がけました。普段は車でキャンプ行っていますが、車とバイクでは荷物を積める量がバイクの方が少なくなります。必要最小限の荷物を準備しました。
さきほどの動画の時はバイクはまだ購入してなかったのでレンタルバイクでの利用でした。そのため荷物を積めるかどうかの練習ができず、ぶっつけ本番で荷物を載せることになります。事前にできることといえば荷物を載せるイメージをしておくくらい。なんとなく「こんな手順でこんな風に荷物載せよう」というのをイメージしておきました。そのイメージにしたがって荷物を固定するために使ったのがダイソーで購入した伸縮するロープと、ネットで購入した伸縮性のネットです。ロープでガッチリとハンターカブの荷台に荷物を固定し、更に上から伸縮性性のネットで覆ってがっちり固定しました。なんとか荷物も載せきれたのでいよいよ出発です。
次に不安だった運転です。私がレンタルしたバイクはハンターカブというバイクのギアチェンジがこれまで乗っていたバイクと少し異なりました。
ハンターカブはロータリー式に近いリターン式が採用されています。シフトペダルの前を踏むとギアが上がります。ハンターカブは4速なのでN→1→2→3→4とギアが上がっていきます。またシフトペダルの後ろを踏むとギアを落とせます。4→3→2→1→N(停車時だけはNから4にも入る)。基本的に走行中は前を踏めばシフトアップ、後ろを踏めばダウン。
それだけですがはじめてのギアチェンジのやり方に最初は恐る恐るでした。
他にも車とは違って指でボタンを押しながらウィンカーを操作したり、ヘルメットという普段車を運転する視界とは全く違うので慣れるまでは怖かったです。ただ慣れてしまうとハンターカブは左手で操作するクラッチがないので(自動遠心クラッチ)、操作もその分簡単です。少しずつ運転を楽しむ余裕も出てきて景色を楽しみながらキャンプ地へ向かいました。
不安要素だったことが上手くと後はキャンプを楽しむだけです。
テントのすぐ横にバイクを置いてキャンプ開始です。なんだかすごく画になります(自己満足。笑)。正直ふだんの車で行くキャンプよりもずっと疲れたのですが、これ以来キャンプツーリングはまってレンタルバイクでは満足できずバイクを購入することに。一度体験すると病みつきになる魅力がキャンプツーリングにはありました。