【千葉県館山市】ハワイの風を館山で感じるラーメンの新潮流
こんにちは!
千葉県の広さは想像以上、これをもっと知ってほしい。かずまと申します。
そんな千葉へのドライブや行楽の立ち寄り処にオススメな最新店を紹介します。
《今日のお店》
今日は千葉のリゾート地にオープンした”黒潮拉麺”を紹介します。
原宿の人気店NoodleStandTokyoの2号店として2021年11月20日に開店しました。
地元・千葉の食材をなるべく使う・無化調ラーメンのコンセプトもあるそうです。
系列店で異なる色を出してお店を運営されるのは興味深いポイントです。
《店内・接客》
カウンター席もありますがテーブルや座敷も多数備えています。
約40席を用意しておりグループでの来店も余裕の広々とした店作りです。
駐車場も完備しており車で来る方も安心です。
オーダーは紙に書いてスタッフさんに提出する方式です。
広い店内でミスなくオーダーを受けるための工夫でしょうかね。
食券の券売機前でのプレッシャーが苦手な方も安心です。
《メニュー》
煮干中華そばと館山サイミンの2本柱です。
今回は、ここだけの味の”館山サイミン”を紹介しようと思います。
内房特産の海藻を使った”かじめ明太子ご飯”もセットで注文しました。
《ビジュアル》
せっかくなのでと、焼豚を追加したためなかなか豪華な見た目でピンクのなるとやプリプリ感のある海老も写真映えします。
《スープ》
そもそもサイミンとはラーメンに似たハワイの麺料理です。
海老や海産物の出汁をメインに使い、動物不使用が基本だそうです。
ここは地場のアサリを出汁にした、ジンワリ系の味わいを楽しめます。
《麺》
ツブツブの全粒粉入りの細麺です。
麺の食感はかなり軽めの口当たりになっています。
《具》
たっぷり乗った吊るし焼きのチャーシューが絶品です。
香ばしさがしっかり肉に乗っています。
動物系不使用の優しいスープに力強さを与えてくれますね。
《サイド》
地場の食材を生かしたカジメ明太子ご飯です。
ネバネバの食感は楽しいが味が控えめな性質のカジメ。
混ぜ合わせるご飯の友・明太子の足し算が絶妙の化学反応を生んでいます。
《まとめ》
内房らしさを押し出すサイミンと安定感のある煮干中華。
どちらを選ぶかは好み次第でどちらも正解なのが嬉しいポイントです。
気の向くまま赴くまま食べたい方に丸をつけてください。
《店名》
黒潮拉麺
《本日の注文》
焼豚館山サイミン 1,230円
カジメ明太子ご飯 350円
《住所》
千葉県館山市山本1144(お店の地図)
《アクセス》
JR内房線『九重駅』から徒歩約20分
《営業時間・定休日》
[木曜日〜月曜日]
10時〜14時30分
[金曜日〜日曜日・祝日]
10時〜14時30分/17時〜20時
火曜日・水曜日定休(祝日は営業)
☆2022年は1月3日〜営業予定
《お店の情報》
食べログ
お店の公式Instagram
お店の公式Twitter
もっと詳しくはInstagramにて
訪問日:2021年11月23日
訪問日時点の情報になります。
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