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一蘭vs一風堂「カップラーメン とんこつ味」を食べ比べ比較してみた

相場一花グルメライター

昭和12年、福岡県久留米市で生まれたのが豚骨ラーメンです。そんな豚骨味は全国でもファンが多く、名店とよばれるお店も数多く生まれています。

数多くある名店でもトップクラスに有名なのが「一蘭」と「一風堂」です。両社とも福岡発祥のラーメン店で今では全国規模でチェーン店展開しています。

ちなみに店舗数を比較してみると「一蘭」は85店舗。「一風堂」は146店舗あります。(2022年4月時点)

「一風堂」の方が多いですが、両社とも全国だけでなく海外展開もしていて、ラーメン会の巨頭といってもいい存在ですね。

そんな2社ですが全国展開だけでなく、インスタントラーメンも展開しています。今回は「一蘭」と「一風堂」のカップラーメンを比較してみました。

一蘭vs一風堂:カップラーメン とんこつ味を紹介

今回比較する2商品を紹介します。

まずは一蘭のカップラーメンから。麺・スープ・秘伝のたれと一蘭らしさをとことんこだわったカップラーメンです。一蘭店舗と一部コンビニや小売店のみ販売しています。値段は1個490円(税込)とかなりお高めです。

参照元:公式ホームページ

あえて具材を一切入れていないことが特徴的ですね。

1食(128g)あたり471kcal。食塩相当量は8.6g(めん1.4g、スープ7.2g)でした。

後入れスープは粉末と液体の2種類。秘伝のたれもついてきます。

コシの強そうなノンフライ麺。調理時間は4分。

一方、こちらが「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」です。名店カップラーメンの先駆けともいえるのが一風堂。2021年にリニューアルされました。セブンイレブン系列のお店で購入することができます。値段は1個300円(税込)。一蘭と比較すると190円安いですが、こちらも高級カップラーメンに分類されます。

参照元:公式ホームページ

口コミや評判を調べると、スープがリニューアル前と比較してコクが増したというコメントを見かけました。

1食(127g)あたり491kcal。食塩相当量は8.2g(めん・かやく3.2g、スープ5.0g)。カロリーと食塩相当量は一蘭とさほど変わりません。

先入れかやく・かやく入り粉末スープ・後入れ液体スープ・黒香油&赤味噌の4種類が入っていました。

一風堂の麺は細麺のノンフライ。調理時間は3分です。

一蘭vs一風堂:カップラーメン とんこつ味実食比較

それでは2商品を実食比較してみます。

まずは一蘭から食べていきましょう。具材のない、シンプルな豚骨ラーメンです。

スープを一口。こってりしていますが、ジャンキーの香りが結構強いです。少しピリッと辛く、豚骨スープにアクセントをきかせています。思ったよりこってりしておらず、香りも豚骨独特の臭みはないですね。

麺は細麺ですが、丸く少し柔らかめです。こってりジャンキースープや秘伝のたれとよく絡んでいます。

真っ赤な秘伝のたれはさほど辛くありませんね。

次に一風堂のラーメンを食べていきましょう。豚骨というよりかニンニクの香りがかなり強いです。

それではスープから飲んでみます。豚骨スープですが結構あっさりしていて、一蘭よりもあっさり目です。どちらかというと、黒香油の味が強いです。赤味噌は全く辛くなく、辛さはほとんど感じません。

プリッとした細麺はまさに博多ラーメンという印象。一蘭の麺よりも細く、コシはこちらの方があります。

一蘭vs一風堂:好みが分かれるところ

同じ豚骨ラーメンでもスープや麺などがかなり異なりました。一蘭の方がこってりしてて、一風堂はマイルド。一蘭は辛味をアクセントに効かし、一風堂はニンニクが入った黒香油をアクセントにしています。

特色ははっきり分かれていますが、両社とも本店に近づけているクオリティの高いカップラーメンでした。好みによって好き嫌いが分かれると思います。ちなみに筆者は一風堂の方が好きです。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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