【東京朝ごはん15選】2024年版!最高カフェをよりお得に楽しむなら朝!
本チャンネルの人気企画でもある、東京の朝ごはん特集。
カフェ巡りをする中でも、比較的席に余裕があり、
高コスパで美味しいフードやドリンクをいただける店からも、
個人的にモーニングはオススメしています。
数は多くないものの、7時台や8時台にオープンしているお店を知っておくことで、
仕事の前、学校の前のひと時に自分だけの時間を過ごすこともできるので、
ぜひ参考になるお店を探してみてほしいです。
今回も東京都内を幅広くご紹介していますので、
ご自宅の近く、職場の近く、休日に予定がある際は、その場所の近くに注目して、
2024年も充実したカフェ巡りライフをお過ごしください。
過去の東京朝ごはん特集はこちら
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2023年上半期最新!東京のモーニングならここでまちがいなし!
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2022年総決算!東京モーニングを完全攻略!コスパ | 本格珈琲 | プチ贅沢東京朝ごはん11選
【東京朝ごはん8選】
朝活のススメ。仕事前や休日の朝に優雅なひとときを過ごしたい方必見!
■動画で確認したい方はこちらから
1. BERTH COFFEE@小伝馬町
日本橋の街に2017年に誕生し、日本人はもちろん、外国人観光客からも人気の強いホステルCITAN。
その、CITANの1階にあるコーヒースタンドが、BERTH COFFEEです。
”BERTH”は停泊所や発着場を表す言葉。
生産者さんやロースター、バリスタとコーヒーに関わるすべての人の想いを重ね、行き交う人々へ一杯のコーヒーを届けたいという思いが詰まっているとのこと。
町に向かって丸く突き出た小さな埠頭のようなカウンターから、コーヒーとともに想いをつなぐ、そんな場所として日本橋の地に早くも根付いています。
使用しているコーヒーはもちろん、スペシャルティコーヒー。
生産段階から徹底管理されて調達したコーヒーは、間違いのない品質です。
その豆を自家焙煎で、焙煎度合いも含めて調整することで、BERTHさんだからこそ提供できる絶品コーヒーがいただけます。
焙煎は、過去にご紹介した、押上のBERTH COFFEE ROASTERY “Haru”にて行われており、シェアローストの実現など、コーヒー文化へも貢献しています。
そんな、BERTHさんでこの日にいただいたのは、モーニングメニューのオープンサンドイッチ。
種類は、全部で5種。
自家製ハム&マヨ
しいたけと焦がしナスソース
ビーツフムスとリコッタチーズ
半熟卵とタルタルソース
リコッタチーズとバナナ
これらから、1種類を選ぶSINGLEと2種類を選ぶDOUBLEの2パターンから注文できるので、お腹の空き具合と合わせていただいてみてほしいです。
ちなみに、オープンサンド以外にも、自家製ココナッツグラノーラヨーグルトもあるので、こちらを注文してみるのも、もちろん良さそうです。
<<5種のオープンサンドイッチ(DOUBLE)>>
1,200円(税込)
<<Cafe Latte>>
600円(税込)
営業時間:
平日 8:00-17:00
土日祝 8:00-18:00
定休日:不定休
アクセス:馬喰横山駅から徒歩5分
座席:50席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. ミカド珈琲@三越前
食べログ百名店2022にも選出の老舗自家焙煎珈琲店。
1948年日本橋に創業し、世界各地から厳選した生豆を焙煎士が焼き上げ続け、その味を守っています。
創業当初から、日本人の味覚にあったコーヒーの味を追求し、「日本人が作るコーヒーが世界に通用する味」をコンセプトに、社名もオペラから着想した「MIKADO(ミカド)コーヒー」と名づけました。
MIKADOというのは有名なオペラ作品で、19世紀末のロンドンで上映され、当時空前の日本ブームが起きていたイギリスにおける、社会風刺作品だとのことです。
終戦直後に誕生した当時は、庶民にとって高価だった珈琲を、少しでも多くの人に味わってもらいたいとの思いで、立ち飲み方式で営業するなど、その工夫も当時から抜群でした。
その名残もあってか、1階のスペースには、立ち飲みの場所があったのも印象的でした。
そんなミカド珈琲さんが大切しているのは、味覚のバランス。
中でも特に「酸味を」大切にしていて、珈琲本来の味わいを再現するために重要な要素だと位置付けているようです。
平日限定のお得なモーニングは、朝7時からいただくことができるので、仕事前のひと時としてもとてもおすすめです。
<<モーニングセットC>>
700円(税込)
営業時間:
【平日】1階7:00〜17:00、2.3階7:00〜17:00
※モーニングサービス有り
【土日祝】10:00〜18:00
※モーニングサービス無し
※ラストオーダーは閉店時間より30分前
※16:30以降のスタンド·テイクアウトはフード·一部商品は休止。
定休日:無休
3. 珈琲 王城@上野
昔ながらの純喫茶が多く激戦区の上野において、50年の歴史を持つ老舗喫茶。
実は、現在の店舗でさえ、移転後の店舗で、本当の歴史はもっと長かったとか。
記録に残っているのが、昭和50年、西暦1975年に現在の場所に移転してからとのことなので、その歴史の深さも、より味を出している気がします。
とはいえ、移転前からも、店舗の間取りこそ変われど、印象はほとんど変わっていないとのこと。
ゆったりとしたソファー席と含め、レトロな装飾と、清潔感のある空間は、多くの方に愛されています。
そんな王城さんで印象的だったのは、客層の広さ。
昔からの常連客の方々がいるのはもちろん、大学生や高校生ですらお店を訪れていました。
いまだに、喫煙可能な純喫茶の多い上野ですが、全席禁煙を決断したからこそ、若い人にも親しまれる空間です。
芸能人にもよく紹介されるお店で、
近年では雑誌で岡崎紗江さん、
新聞で飯豊まりえさん、
CDリリースで乃木坂46の人気メンバーがご紹介して以降、
よりその人気っぷりは加速しているようです。
そして、一番人気のメニューは「チョコレートパフェ」。
たっぷりの生クリームとアイスクリーム、
缶詰のみかんにチョコレートソースがかかった、昔ながらのシンプルな形とのことで、ぜひ、注文してみてほしいです。
そんな王城さんですが、個人的なおすすめは、モーニングトースト(厚焼)セットと王城クリームソーダ。
唯一無二の厚焼きバタートーストに、コーヒーとゆで卵がついて700円のセットは、コスパ抜群!
なんと言っても、厚焼きトーストの塩とバターの加減が抜群に美味しいです。
そして、店名を冠する王城クリームソーダ。
王城ソーダに+100円することでクリームソーダにできます。
その魅力的なビジュアル含め楽しんでみてください。
この様に、お客さん次第でお好みがありそうなレパートリーの多さも大きな魅力ですよね。
<<王城クリームソーダ>>
800円(税込)
<<モーニングトースト(厚焼)セット>>
700円(税込)
営業時間:8:00〜19:00
定休日:無休
アクセス:上野駅から徒歩4分
座席:約50席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎
4. FUKAMORI COFFEE@森下
2021年9月、江東区のいわゆる「深川エリア」の一角、森下に誕生したカフェ。
江東区のカフェは、駅からそこそこ歩くことが多いものの、FUKAMORI COFFEEさんは、駅を出てすぐの好立地。
ドリンクがメインなお店ですが、ホットサンドやアイスクリーム、焼き菓子なども魅力のお店で、さまざまなコーヒーとのペアリングを考えられる点もおすすめポイントです。
SLOPPY SUPPLY(スラッピーサプライ)という、アパレルブランドの直営店でもあり、店内にはおしゃれなTシャツやキャップが多数。
LA在住の日本人夫婦が始めたブランドとのことで、アメリカンスタイルながら日本人の感性でおしゃれを楽しめます。
フードメニューとしては、モーニングセットはもちろん、昼時におすすめな、ホットドッグが複数種類。
ボリュームタップリながら500円、600円でいただけるので、コスパも最高でした。
この日は、フライドオニオンがアクセントになったプレーンドッグの他に、
トマトの酸味とサルサソースが魅力のサルサドッグ、
とろーりチーズと挽肉カレーを挟んだチーズカレードッグ、
タコス風な味付けのスラピージョドッグがありました。
そんな中、この日にいただいたのは、モーニングセット。
ピザトーストセットをいただき、ドリンクはアイスコーヒーにしたのですが、
他にも、たまごサンド、ハム・チーズサンドなどもあり、
バターとジャムがついた、トースト2枚のセットは650円でいただけました。
ドリンクは、コーヒーと紅茶のホットorアイスがメインにはなるものの、
+100円で、ラテ等のエスプレッソドリンクにも変更できるとのことだったので、
是非、気になる方はお店の方に相談してみてください。
<<モーニングセット(ピザトースト)>>
825円(税込)
営業時間:8:30~17:00(last16:30)
定休日:木曜日 (不定休あり)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:森下駅A3出口からすぐ
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. 珈琲チロル@菊川
地元民に愛される、創業64年の老舗喫茶店。
都営新宿線の通る、菊川駅ですが、あまりカフェや喫茶店が多くはなく、希少な憩いの場だと感じました。
そんな菊川駅の開業が44年前なので、駅の開業よりも長い歴史を持つ名店です。
コーヒーチロルという店名は、アルプス山脈の一角であるチロル地方から来ているとの噂で、
店主さんの旦那さんが山好きだったことから由来しているのだと伺いました。
店内に入ると、広々とした席の配置かつ心地よく差し込む光が魅力的な空間が広がっていました。
そんなチロルさんでは、モーニングとランチが注目になっていて、特にモーニングは平日7時から。
休日でも8時からやっていたので、仕事前のひと時などでも活用できそうでした。
休日はランチ営業なしで、営業時間も限られていますが、その居心地の良さを求めて、たくさんの常連客がいらっしゃるようでした。
そして、この日にいただいたのもモーニングセット。
なんと、このご時世で、550円でいただけるとてもコスパの良いセットになっていました。
セット内容もホットドッグにゆで卵とドリンクがついたセットと、トーストとサラダにゆで卵とドリンクがついたセットの2種類を用意。
セットとはいえ、おしゃれなコーヒーカップにたっぷり注いでいただけるので満足感も高いと思います。
ランチメニューの場合は、絶品ハンバーグに、ライスと味噌汁、サラダとデザートがついて、950円とのことなので、平日のお昼時には是非ともご活用いただきたいです。
ちなみに、決済は現金のみ。
キャッシュレス派の人はご注意ください。
<<モーニングセット>>
550円(税込)
営業時間:
平日 7:00-17:00
土日祝 8:00-12:00
定休日:不定休
アクセス:菊川駅から徒歩2分
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎
6. Bread&Coffee IKEDAYAMA@五反田
「自家製パンと自家焙煎コーヒー」をコンセプトに、お子さんから年配のお客さんまで誰もが普段使いできるようなお店を目指す地域密着店。
「素材の持つ味や香り、食感を最大限に生かしたパンを届けたい」という思いから、手間を惜しまず、粉の捏ね上げからすべて店内で行うオールスクラッチ製法にこだわっています。
ガラス張りの店内では焙煎やパン作りの様子も眺めつつ、こだわりのパンやコーヒーを楽しめます。
お店の人気ナンバーワンは「パン・ド・ミ」。
独自の製法で水分量を90%まで高めた生地は、しっとりもっちりとしていて、小麦のおいしさを存分に感じられる逸品です。
お客さんから食べたいパンを募り、パン・ド・ミと同じ生地で作った「メロンパン」も根強い人気があるとのことです。
ワンコインで楽しめるモーニングも魅力的で、この日私も「パン・ド・ミ」のトーストセットをいただきたかったのですが、残念ながら間に合わず。。
それでもクロワッサンのセットをいただくことができました。
モーニングで、確実に「パン・ド・ミ」を楽しみたい方は、10時ギリギリではなく、9時など、余裕を持って訪れるとよさそうです。
<<Morning(クロワッサンセット)>>
500円(税込)
営業時間:8:00-19:00
定休日:無休(年末年始除く)
7. Coffee House LOFT@神田
FMラジオ局 J-WAVEのBGMが流れる昔ながらの喫茶店。
その歴史は40年近くにもなるとのことで、神田に根付く、知る人ぞ知る隠れ家的な喫茶店でもあるようです。
ちなみに、近年は珍しい喫煙可能店舗なのでタイミング次第では、煙が気になるかもしれません。
この日は、平日の朝にモーニングをいただきに伺ったのですが、喫煙者は少なかったため、非喫煙者の私でも気にならないほどでした。
さて、注目のモーニングサービスについてですが、朝7時から10時までの限定サービス。
仕事前のひとときを過ごせる点も、とても推せます。
そんなモーニングサービスは全部で3種類、ブレンドコーヒーもしくはアメリカンコーヒーのみのAは400円、それらのコーヒー加え、厚切りトーストとゆで卵がついてくる高コスパなBセットは530円、コーヒーをアイスコーヒーもしくはミルクや紅茶に変えたCセットは550円でいただくことができます。
物価上昇が著しい今もなお、ほぼワンコインでいただけるモーニングはとても貴重だと感じました。
店主さんも味がありつつ優しい感の良い方で、朝から心地よい時間を過ごすことができました。
<<モーニングサービス(Bセット)>>
530円(税込)
営業時間:7:00~16:00
定休日:土日祝
アクセス:神田駅から徒歩3分
座席:38席(カウンター4席、テーブル34席)
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、現金◎
8. illy CAFFÉ 有楽町イトシア店@有楽町
イタリア最北東の都市・トリエステで1933年に誕生したilly。
illycaffé社は3世代にわたりillyファミリーが経営しており、イタリア人家族の愛と情熱の中に育った、本物のイタリアンエスプレッソと、その文化の真髄を届けてくれます。
illyは世界140ヵ国で販売され、50,000店ものレストランやバールで提供されており、世界各国で毎日600万杯がサービスされているとのことで、その影響力はとても大きいです。
4大陸9種類のアラビカ種コーヒーを100%使用しており、それらはすべて生産農家から直接購入。専門のエキスパートが世界中のコーヒー産地まで直に足を運び豆を厳選し、どこにいても常に変わらない味を提供してくれます。
イタリアの鬼才建築家、マッテオ・トゥン氏が設計したカップをはじめ、毎年、著名なアーティストが描く数量限定のデザインカップなども注目。
illyの世界観が体験できるアートエキジビションGalleria illy の開催など、エスプレッソ文化をアートを通じて表現している点も注目です。
現在、箱根にある彫刻の森美術館では、アートコレクション30周年を記念とした"illy colection"が会期延長し4/2まで開催中です。
店内で眺めるアート作品に魅了された方は、ぜひ箱根にも訪れてみてください。
<<セサミブレッド&ベーコンエッグセット>>
693円(税込)
営業時間:7:30~23:00
定休日:商業施設休館日に準ずる
9. 上島珈琲店 千代田区二番町店@市ヶ谷
2022年1月に誕生した「上島珈琲店」の新店。
実は上島珈琲店の実店舗がオープンしたのは2003年。
本と喫茶店の街、神保町に1号店がオープンし、UCCグループが85年以上にわたって培ったコーヒーへのこだわりと技術を提供する場として愛されてきました。
そして、今回の千代田区二番町店は、ビジネスユーザー、地域住民などが、快適に利用できるよう、店内を3つにゾーニングした客席レイアウトが特徴的なコンセプト色の強い店舗です。
ゾーンは「コミュニティゾーン」、「ダイアログゾーン」、「フォーカスゾーン」に分かれており、店内入ってすぐには、大きな窓から差し込む光が心地よい「コミュニティゾーン」がお出迎え。
この日も、地域の方々がモーニングの時間を楽しんでいたのが印象的で、確かに憩いの場になっていることが確認できました。
アーティスティックなオブジェクトを横に備えたテラス席もあり、そこではお子さまと一緒にコーヒーを楽しめるとのことなので、土日にはまた違った賑やかさが生まれるのかもしれません。
続いてはお店入って左手にある「ダイアログゾーン」。
商談用にも使えるラグジュアリーな空間で、ホテルのラウンジのような高級感があります。
そして、入り口から見て右手には「フォーカスゾーン」。
仕切られたハイチェアーがある空間で、電源完備なので、まさに作業向けに使えそうなスペースでした。
そんなこだわりの空間でありながら、コーヒーはもちろん、フードも充実。
この日はモーニングセットの看板メニュー、バタートーストにベーコンとスクランブルエッグ、サラダがついたセットをいただきました。
ふわふわのパンとコーヒーの組み合わせは絶品で、出汁の効いたスクランブルエッグやベーコンも含めとても美味しくいただけました。
「失われつつある日本の喫茶文化を大切にした懐かしく温かで、しかしかつて何処にもなかった大人のための珈琲店」をコンセプトとした上島珈琲店。
<<ベーコン&和出汁スクランブルエッグ、厚切りバタートースト>>
850円(税込)
営業時間:
平日 7:00~20:00
土日祝 8:00~19:00
定休日:不定休
アクセス:麹町駅から1分、市ヶ谷駅から6分、四ツ谷駅から徒歩7分、
座席:54席(全席禁煙)
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
10. PASSAGE COFFEE ICHIGAYA@市ヶ谷
2022年5月、市ヶ谷にオープンしたスペシャルティコーヒーが魅力のカフェ。
スペシャルティコーヒーはもちろん、自家製スイーツを楽しむことができ、桜の季節など、テイクアウトでいただいたコーヒー片手に散歩をするのにもおすすめな店舗です。
”スペシャルティコーヒーを特別ではなく、日常へ”をコンセプトとして展開するお店で、以前にも三田のお店をご紹介しました。
個人的なおすすめはモーニングで、土日は9時から平日は朝7時半からオープンしているので、朝活に訪れてから出社できるという点で、とてもありがたい店舗です。
席の数こそ多くないものの、Wi-Fiも完備されているので、軽めのメールチェックやSNSのチェックなど、ちょっとした作業用途でも利用できるかと思います。
コーヒー豆は常時5種類ほど用意されており、豆本来の味わいが楽しめる浅煎りをメインに取り扱っています。
タイミングが合えば、それらの豆をワールドエアロプレスチャンピオンシップで優勝経験のある店主さんが提供してくれるので、まさに本格的な一杯を味わえそうです。
喫茶店の深い味わいでもなく、スタバやタリーズなどとも違った味わいを試したい方に特におすすめです。
この日にいただいたトーストとセットのモーニングメニューはなんとワンコインの500円。
市ヶ谷には大学や専門学校も多いので、学生さんたちのお財布にも優しいとても素敵な店舗です。
店員さんも明るく雰囲気がいいので、一日のはじめに訪れると、とても良いスタートが切れそうかなと思います。
<<Morning Set A(トーストセット)>>
500円(税込)
営業時間:
平日 7:30~19:00
土日祝 9:00〜19:00
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄市ヶ谷駅から徒歩1分
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
11. Azabudai hills cafe@神谷町
麻布台ヒルズという施設名を冠する注目のカフェ。
ミシュラン5年連続で星を獲得している代官山の大人気高級イタリアン「TACUBO」の田窪大祐シェフが監修した料理を楽しめるのが魅力で、
旬の食材を用いたイタリアンエッセンスが楽しめるグルメホットドッグは特に注目。
こだわりのナチュラルワインと合わせつつ、
サラダやパスタ、グラタンなど豊富なアラカルトメニューをオールデイでいただけます。
「TACUBO」は予約のできないお店としても知られているので、
その味を楽しめるのは大きな魅力に感じます。
そんなAzabudai hills cafeのお店自体は、本チャンネルでも何度かご紹介しているトランジットが手がけているということもあり、間違いのないクオリティ。
店舗の前にある広場にはテラス席の用意もあり、麻布台ヒルズの玄関口とも言える空間です。
営業時間としては、朝8時からやっているのも注目すべき点で、
この日もモーニングメニューとして、
ココナッツフレンチトーストセットをいただきました。
他にはホットドッグも朝からいただけるので、気分に応じてお好みを注文してみてください。
<<ココナッツフレンチトーストセット>>
980円(税込)
<<ミニサラダ>>
300円(税込)
営業時間:8:00~23:00(フード L.O. 22:00、ドリンク L.O. 22:30)
定休日:施設に準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:神谷町駅から徒歩11分
座席:
店内:54席 テラス席:36席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
12. crisscross@表参道
食べログ百名店2021にも選ばれた朝から晩までふらり立ち寄れる、気心知れた友のようなオールデイカフェ。
地元密着型のカフェとして、「日常的に使っていただける、地域に根差し貢献できるようなお店」がコンセプトだとのこと。
となると、日常がオシャレすぎる。。。(笑)
クスノキを中心とした開放的テラスでは併設するベーカリーbreadworksのパンを買って楽しむこともできます。
夜にはT.Y.HARBOR BREWERY直送のクラフトビールも楽しめるので、幅広いライフスタイルにマッチしそう!
緑もあふれる大人な空間です。
この日は、モーニングで伺い、バターミルクパンケーキとセットコーヒーをいただきました。
コーヒーはストロベリー系のフルーティな味わいが特徴的な本格派なのにもかかわらず、おかわり自由という贅沢具合。
まさに、毎朝のモーニングでも日常使いできそうな空間でした。
<<バターミルクパンケーキ>>
1400円(税込)
<<セットコーヒー>>
300円(税込)
営業時間:8:00-21:00
定休日:年中無休
13. THE CITY BAKERY 渋谷道玄坂通@渋谷
2023年8月に誕生したばかりの道玄坂通にオープンした、CITY BAKERY。
THE CITY BAKERY都内初登場の「エッグスラットブレックファースト」が大注目で、朝から満足感たっぷりのプレートをいただけます。
THE CITY BAKERYに馴染みがない方向けに軽く説明すると、THE CITY BAKERYは、1990年マンハッタン・ユニオンスクエアで開業した街のベーカリー。
TV局のプロデューサーだった異色の経歴の持ち主が創業し、その独創的な発想は、看板メニューであるプレッツェルクロワッサンやホットチョコレートを生み出したとか。
2013年に大阪に上陸して以来、日本でもその規模を拡大し続けています。
ランチタイムでは、持ち運びがしやすいランチバッグシリーズがあったり、
ライトディナーとしての軽食メニューとアルコールの組み合わせもでき、
オールディで利用できるのも魅力の一つだと言えます。
そしてこの日にいただいた、CBエッグスラットブレックファスト。
とろっとした半熟卵が掛かった濃厚なマッシュポテトに、甘じょっぱいプレッツェルクロワッサンを絡めて味わうモーニングプレート。
CITY BAKERYの看板メニューである、プレッツェルクロワッサンを味わいつつ、まさにNYスタイルを体験できます。
加えて、サラダや生ハムなどもついて、栄養バランスも抜群です。
さらに、この日は、CITY BAKERYの人気ドリンクホットチョコレートに、オープン当初から大人気の卵を一切使用していない自家製マシュマロもいただきました。
この組み合わせは、CITY BAKERYの提案するおすすめスタイルなので、こちらもお試しいただきたいです。
<<CBエッグスラットブレックファスト>>
1,200円(税込)
<<ホットチョコレート>>
680円(税込)
<<マシュマロ>>
120円(税込)
営業時間:7:30-22:00
定休日:なし
アクセス:渋谷駅ハチ公口より徒歩6分
座席:47席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
14. Marunouchi Happ. Stand & Gallery@東京駅
2018年5月、東京・丸の内の新たな賑わいの創造の拠点としてオープンしたコーヒースタンド「Marunouchi Happ.」。
オープンから5年が経つ今もなお、
雑誌のように次々とテーマが入れ替わるStand & Galleryとして、
東京駅の丸の内エリアにて、さまざまな人の憩いの場になっています。
いつ訪れても、今まで丸の内では出会えなかったモノ・コトと遭遇し、
新たな発見や刺激を体感できるよう、
客席スペースをギャラリーとして活用している点はまさに店名の通り。
季節ごとにその装いも変わっていくため、
日常使いをしている方にとっても新たな刺激のある店舗です。
また、丸の内というまちが大切にしてきた「Essencial=本物・本質」をキーワードに、
スペシャリティコーヒーやクラフトビールなど、朝から晩までこだわりのメニューを提供してくれます。
その商品のどれもが「ちゃんと美味しいもの」にこだわったメニュー。
各コラボ先とHapp.オリジナル商品を開発し、「ここでしか味わえないオリジナルメニュー」を作り上げているようです。
さて、個人的におすすめなのが、平日朝8:00からの営業にてお得にいただけるモーニングセット。
コーヒーがついて、あんバターサンドなら770円
ハムチーズサンドなら605円と
とてもお手頃にいただけるセットになっているので、
是非ともお試しいただきたいです。
もちろんコーヒー自体も大注目。
静岡市を拠点に、コーヒー豆のロースティングをしている「IFNi ROASTING & Co.」のコーヒー豆を使った、
Marunouchi Happ.だけのオリジナルブレンドコーヒーになっており、
余分な酸をおさえ、冷めた後でも同じ味が楽しめるように配慮されていました。
ランチメニューとしては、こだわりカレーやサンドイッチ、サラダボックスなど。
カフェタイムには、自家製のプリンなどもあるので、
訪れやすいタイミングで、その魅力に触れてみてください。
<<モーニングセット(あんバターサンド)>>
770円(税込)
<<モーニングセット(ハムチーズサンド)>>
605円(税込)
営業時間:
平日 8:00-22:00
土日祝 11:00-20:00
定休日:無休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR東京駅から徒歩3分
座席:店内12席、テラス席6席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
15. wk2@東京駅
2023年6月、グランスタ丸の内の地下一階に誕生した「昼と夜で様変わり」がコンセプトのカフェ・バー。
昼はトップクオリティーのコーヒーと彩り豊かな軽食、
夜はクラフトビールとカジュアルなおつまみを楽しめます。
コーヒーは、原宿のTHE ROASTERY BY NOZY COFFEEのシングルオリジンコーヒーを使用したシーズナルのブレンドになっているとのことで、
純度の高いこだわりの一杯をいただけます。
クラフトビールで有名なNIHONBASHI BREWERYさんを運営する株式会社ZOTさんが出店する初のカフェ業態とのことで、
コーヒーはもちろんのこと、クラフトビールにも注目です。
モーニングの時間帯は、8:00から11:00。
ドリンクがセットになったメニューになりますが、
他の方のSNS投稿などを拝見すると、
ランチにも同様のメニューを実質いただけるようでした。
さらに、ランチメニューに関しては、モーニングのラインナップに加え、
パスタが加わり、特にカルボナーラがおすすめなようだったので、
気になる方は試してみてほしいです。
また、カフェタイムのおすすめは、エディブルフラワーパンケーキ。
最近話題の、食べられるお花を使った、映え間違いなしのメニューになっていました。
この日は、モーニングプレート(ポーチドエッグ)をいただいたのですが、
600円でいただけるトーストと卵とコーヒーのセットに関しては、
モーニングの時間帯のみになっていそうだったので、軽めにサクッと、
そちらのメニューをいただきたい方は、11時までに駆け込むと良さそうです。
さて、この日にいただいた、モーニングプレートですが、
卵は、スクランブルエッグとフライドエッグ(いわゆる目玉焼き)、ポーチドエッグ(いわゆる半熟卵)から選べました。
個人的なおすすめは、ポーチドエッグですが、ぜひ、それぞれのお好みでお楽しみください!
<<モーニングプレート(ポーチドエッグ)>>
1,380円(税込)
営業時間:
平日・土曜 8:00~23:00
日祝 8:00~22:00
※翌日が休日の場合は、23:00まで営業
定休日:なし
アクセス:
JR中央線 東京駅より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 東京駅より徒歩3分
座席:約50席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎