【足立区】じっくり煮込んだ大人の絶品カレーと怪談話。居酒屋「千けい菜ゐと」
真夏のような天気が続く今日この頃。カレーが美味しい季節になってきましたね。今回は五反野にあるカレーが美味しい居酒屋さんをご紹介します。「千けい菜ゐと」さんといえば、先日五反野で開催されていた「五反野カレーマラソン」の参加店舗です。
関連情報:【足立区】五反野カレーマラソン開催!限定Tシャツを購入して五反野グルメを堪能しよう
※カレーマラソンのイベントは終了しました
居酒屋「千けい菜ゐと」は五反野駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
天然木を用いた内装の店内はとても落ち着いた雰囲気です。壁や天井には店主の思い出がたくさん詰まっています。
メニューはその日その日の仕入れの状況に合わせて変化するそうです。今回は、お店の名物と言われている「チアキカレー」をオーダー。
注文したメニューを待ちながら店内を眺めていると「千けい菜ゐと『寄席』」のポスターが目に留まりました。後ほど詳しく述べますが、時々お店でお話を聴ける会が開催されているそうです。
じっくり煮込んだ、チアキカレー
仕込みに3日かかるという、チアキカレー。牛・豚・鶏・魚の骨・野菜など、たくさんの素材をとろけてなくなるまでじっくり煮込んでいるそうです。食べてみると、口の中に深いコクと素材の旨味が広がっていきます。お酒が飲みたくなる感覚になる、大人の味わい深いカレーです。
チアキカレーのルーツ
お店の名物メニュー「チアキカレー」は店主のお名前「千秋(ちあき)」さんから名付けられたもの。東日本大震災の際に義援金を作る目的で販売を開始したところから始まり、今の味が完成するまで3年程かかったそうです。たくさんのお客さんから愛されるチアキカレー。仕込みに時間がかかることもあり、たまに品切れになってしまうことも。また、このほかチアキカレーのルーをベースにしたつけ麺があり、さらに時々限定メニューも登場するそうなので、気になる方はお店のTwitterをチェックしてみてください。
怖い話が聴ける「怪談話の会」を実施中
最近は「怪談話の会」を実施しているそうです。次回は9月3日(日)を予定。参加者の皆さんでお酒を飲みながらいろいろな怪談話をしていく会だそうです。これから詳しい情報はお店のTwitterで発表されるそうなので、興味のある方はご確認ください。
これから猛暑の夏が到来しますね。落ち着いた雰囲気漂う店内で、大人のカレーを堪能しながら、爽やかな夏の時間を過ごしに足を運んでみてはどうでしょうか。