こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

奈良にはフルーツ大福を販売しているお店がいくつもありますが、どのお店を選べばいいか迷ってしまうことはありませんか？

どのお店にもそれぞれの魅力がありますが、今回は奈良の老舗和菓子店のフルーツ大福をご紹介します。

トピックは以下です。

まずは、おいしいフルーツ大福を提供しているお店「末廣堂」をご紹介します！

末廣堂について

ならまちにこぢんまりとたたずむ末廣堂は、明治35年から創業100年以上の長い歴史を持つ和菓子の老舗です。

老舗にふさわしい、趣きのある看板が置かれています。

早速、店内に入ってみます。

店内には様々な和スイーツが販売されており、どれもおいしそうなものばかりです！

末廣堂のスイーツは、季節によっておすすめが変わっていきます。

今の季節は、下記がおすすめのようです。

• 吉野葛餅（吉野くずもち）
• 本蕨餅（本わらびもち）
• くずきり
• 水ようかん
• 若鮎

末廣堂には、誰もが知っている有名人が訪れたこともあるようです。

上皇ご夫妻も召し上がったのかまでは確認しませんでしたが、奈良の老舗であれば可能性は十分にありそうです。

季節のフルーツ大福をご紹介!!

ここからは、末廣堂の人気商品、フルーツ大福の魅力を伝えていきます。

末廣堂のフルーツ大福は季節によって中身が変わりますが、夏は「シャインマスカット」と「ナガノパープル」がイチオシとなっています。

よく冷やして食べるのがおすすめです！

小腹がすいていたので、冷やさず食べてしまいました！

左が「ナガノパープル」、右が「シャインマスカット」です。

大粒のナガノパープルを堪能できるよう、大福の皮はぎりぎりまで薄くしています。

大福の皮は薄いはずなのに、もちっとしていて存在感をしっかりアピールしていました。

大粒のナガノパープルはとてもジューシーで、食べた瞬間に果汁があふれ出てきました!!

続いてシャインマスカットです。

ナガノパープル同様、大粒の果肉とたっぷりあふれ出る果汁は、大福の皮と絶妙にマッチしていて、何個も食べたくなってしまう美味しさでした！

ちなみに、このブドウたちのブランドは、種なしで皮まで食べられる「信州中野」です。

ブドウも大福も一級品なので、ならまちに訪れたときは、ぜひ食べてみてくださいね♪