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【最強フェス飯】LIVE AZUMA 2024東北拉麺屋台村に強者6店舗が集結

森本聡子年間600杯ラーメン女子
厳選の東北実力派6店舗!全部食べたくなってしまう!!

毎年恒例になった音楽の祭典開催間近!東北拉麺屋台村も注目
「音楽を聴きながらラーメンを啜る醍醐味」

第3回を数えるLIVE AZUMA。第1回よりラーメン女子とのコラボで実現したラーメンブースも今年は6店舗が集結する「東北拉麺屋台村」にグレードアップ!!ドロ系あり、あっさり系あり、激辛系ありと名だたる店主がこの日のためにと考案した限定メニューにも目が離せません!

この二日間音楽とラーメンを存分に楽しみましょう!

まずはLIVE AZUMA2024の参加アーティストをご紹介します!

両日とも「AZUMA STAGE」と「PARK STAGE」に分かれておりDJの皆さんも続々参加するという、音楽好きにはたまらないイベントが「LIVE AZUMA2024」

ラインナップは下記の通りです。

10月19日(土)

-AZUMA STAGE-

Aqua Timez / クリープハイプ / フレデリック / go!go!vanillas / JO1 / Lucky Kilimanjaro / THE ORAL CIGARETTES / 水曜日のカンパネラ

-PARK STAGE-

Campanella / EGO-WRAPPIN'(Acoustic Set)/ 石野卓球 / MFS / スチャダラパー / TENDRE / U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS

<DJ>

ZEN-LA-ROCK / grooveman Spot / セク山 / 原島 “ど真ん中” 宙芳 / shakke / JIN TANAKA(BACK DROP BOMB)/ DJ NANASHIMA / IMAKARUM / RIP

10月20日(日)

-AZUMA STAGE-

Dragon Ash / .ENDRECHERI. / 04 Limited Sazabys / 羊文学 / HYDE / indigo la End / MAN WITH A MISSION / リーガルリリー

-PARK STAGE-

dodo / Kan Sano (Band Set) / LET ME KNOW / MONO NO AWARE / Newspeak / Ryohu (Band Set) / 鈴木真海子 / WONK

<DJ>

オカモトレイジ(OKAMOTO’S) / JUBEE / Yohji Igarashi / okadada / Shōtaro Aoyama / Whelmiy’nd / DJ mariennu / ナツ・サマー / DJ MITSU

両日とも盛り上がること間違いなしの面々が勢揃いしますね。これに負けないくらいの実力店を集めてきたので東北拉麺屋台村も存分に楽しんでください。 

東北拉麺屋台村は今年も東北エリアより厳選した6店舗をラーメン女子森本聡子が5店舗と激辛ラーメン女子西谷美希が1店舗を選出しています。

いずれも人気店で、老舗の三代目をはじめ、他の飲食店からの転身、また有名店の修行組と実力者ばかりを集めています。

6店舗制覇して欲しいくらい自信を持っておすすめできる店舗なんです。

会場は福島県あずま運動公園です。

JR福島駅東口の路線バス7番乗り場から「佐原・四季の里」行きに約30分ほど乗車し、「あずま総合体育館」または「あずま陸上競技場前」で降りてください。

東北拉麺屋台村に出店してくださる6店舗をご紹介します。

〜まずは地元福島県から〜

「うえんで/会津山塩ラーメン(福島県会津若松市)」

昭和47年創業の名店「うえんで」は、福島県会津の特産品「会津山塩」を使った塩らぁ麺が名物です。この山塩は磐梯山の大塩裏磐梯温泉水から作られ、甘みと透明感のあるスープが特徴です。会津・喜多方で親しまれる熟成多加水麺と組み合わせたシンプルながら深い味わいが、ラーメンファンに愛されています。特に豚、鶏、昆布、貝柱のみを使用したスープは、極限まで引き算で考え抜かれた一杯です。福島に来たらまずはご当地ラーメンから♪

会津若松のご当地ラーメンへ育てとの思いがこもった「会津山塩ラーメン」
会津若松のご当地ラーメンへ育てとの思いがこもった「会津山塩ラーメン」

【店主:佐藤和幸さんからのメッセージ】
昭和47年に創業し、今年で53年目を迎える「うえんで」。7年前に3代目として継承し、祖父母が守り続けてきた味を大切にしながらも、新たな味を追求してまいりました。地元・会津の特産品を使った商品を開発することで、地域の生産者の方々に喜んでいただき、地元のお客様には特産品の素晴らしさを再認識していただけると信じています。また、観光で訪れる方々にも、会津の魅力を伝えたいという思いがあります。醤油ラーメンが主流の会津・喜多方で、あえて「会津山塩」に注目し、奇をてらわず、時代に流されない一杯を提供したいという思いから、この「会津山塩らぁ麺」を開発しました。多くの方に愛される味を目指しています。福島県に来たら、ぜひ「うえんで」の「会津山塩らぁ麺」をお召し上がりください。ご当地ラーメンとなるために精進していきたいです。

麺屋 傑心-けしん-/濃豚海老ラーメン(福島県福島市)

『麺屋 傑心』は、LIVEAZUMAのラーメンエリアに初登場する、濃厚スープが特徴の人気店です。特に、豚骨と魚介を9:1の割合で組み合わせた超濃厚な海老ラーメンが自慢で、そのスープはポタージュのようなとろみが特徴。4日分のスープを一度に作り上げる製法では、ガラ100キロを使い、煮干し、鯖、宗田を加え、長時間撹拌して作られます。また、海老の風味を強調するために香味油や粉末が使用され、後味まで濃厚さが際立つ一杯です。全国ラーメングランプリ初代準優勝という実績を持つこの名店の味を、ぜひフェスで堪能してください。

福島一のドロッとした豚骨魚介+海老のスープに絡みつく自家製麺がたまらない!
福島一のドロッとした豚骨魚介+海老のスープに絡みつく自家製麺がたまらない!

【店主:佐久間傑さんからのメッセージ】
麺屋 傑心はお客様のことを第一に考え、ご来店された皆様が安心して美味しいラーメンを楽しんでいただけるような心地よい空間を作っていきたいと考えております。1人でも多くのお客様を最高の笑顔に!そして満足していただくためにできるかぎりの範囲で改善をしていきたいと思っておりますので、気付いたこと・感想などありましたらお気軽にお問い合わせから、またはスタッフまでお声かけくださいませ。今後は、北海道や沖縄の人でも麺屋傑心という名を誰でも知っているような店を目指しています。

〜続いて秋田県〜

麺屋にぼすけ/比内地鶏の自家製雲吞入煮干し醤油ラーメン
(秋田県仙北郡美郷町)

秋田ラーメン総選挙で2年連続1位を獲得した『麺屋にぼすけ』が、LIVE AZUMAに限定麺をひっさげて初登場!煮干しと言うと「クセが強い」と感じる方もいますが、『にぼすけ』のスープは伊吹産白口煮干し、千葉産平子煮干し、堺港産鯵煮干し、羅臼昆布を使用し、あっさりとしながらも煮干しの旨味が凝縮されています。まるで料亭の一杯のような上品な醤油ラーメンです。
さらに、LIVE AZUMA限定で「比内地鶏の自家製雲吞」も登場。滑らかさにこだわり、皮から手作りした贅沢な一品です。煮干しの旨味と雲吞のコラボを楽しめるこのラーメンは、イベントでしか味わえません。ぜひ会場でその味をお確かめください!

【店主:樫尾明広さんからのメッセージ】
こだわり抜いた食材と、心を込めて仕込んだ麺、スープ、そしてチャーシュー。それぞれの一杯に、情熱と想いを込めています。ぜひ、この味わい深い一杯をご堪能ください。

〜続いて山形県〜

らぁ麺ひでよし/山形辛味噌ラーメン(山形県上山市)

日本一のラーメン消費額を誇る山形県から、ご当地ラーメン『辛味噌ラーメン』がLIVE AZUMAに初上陸!「らぁ麺ひでよし」の店主は、学生時代に惚れ込んだ”赤湯辛味噌ラーメン”を広めるため、約20年の飲食業界経験を経て開業。山形と京都の煮干しを丁寧に仕込み、鶏と豚のダシを合わせたダブルスープに、独自ブレンドの味噌ダレを加え、深い旨みを引き出しています。麺は山形市「酒井製麺」と共同開発した手もみ特製細縮れ麺。一度食べたら忘れられないヤミツキの一杯、ぜひご堪能ください。

山形発全国へとこの辛味噌ラーメンを羽ばたかせたいとおっしゃる
山形発全国へとこの辛味噌ラーメンを羽ばたかせたいとおっしゃる

【店主:カノユウさんからのメッセージ】
おかげさまで、多くのお客様にご来店いただいています。しかし、まだ創業1年のひよっこです。必死の想いで作り上げた商品でも、数ヶ月後には常識を疑い、変化を恐れず日々進化し続けることが私のやりがいです。山形辛味噌ラーメンを愛する全国の皆様と共に成長していきたいと考えています。

〜続いて宮城県から2店舗〜

あはれ(AWARE)/白醤油ラーメン(宮城県仙台市泉区)

仙台市の名店「あはれ」は、美しい麺線で食べる人を魅了するラーメン店です。東京の有名店での経験を持つ店主が地元に戻り、東北ラーメンの発展に貢献。宮城県でミシュランに最も近い店とも評されています。
煮干や鰹節などの魚介出汁と宮城の親鶏を使ったダブルスープは、身体に優しく染み入る味わい。麺は、菅野製麺所の専用細ストレート麺を使用しています。店主は「野外フェスでも麺とスープの調和を大切にし、二日間参戦の方にも楽しめる工夫を凝らしています」と意気込んでいます。
イベント限定で、ラーメンに多彩な食感と味わいを加える”特製ワンタン”も登場。ラーメン愛好家から高評価を受ける「あはれ」の特別な一杯をぜひご堪能ください。

食べゆくうちに変化する味に惚れ込んだ「白醤油」で味を整える
食べゆくうちに変化する味に惚れ込んだ「白醤油」で味を整える

【店主:伊藤剛さんからのメッセージ】
地元宮城の食材を使いながら、東京にはない独自の味作りを目指しております。宮城にお越しの際には、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!4年で8軒の店舗で様々な経験を重ねる中で、異なる環境での成長を目指してきました。フランス料理のシェフが海外で多様な経験を積んでいることに影響を受け、成長の最短ルートを模索し、全力で走り続けてきました。スタッフ育成など体制が整ったら、海外にも挑戦してみたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ガリデブチュウ/麻婆麺(宮城県仙台市若林区)

仙台発の麻婆麺専門店「ガリデブチュウ」が、LIVEAZUMAに初参戦!店名には、痩せている人も太っている人も、全ての人にお腹いっぱいの幸せを届けたいという思いが込められています。約10年の居酒屋経営で人気を誇った麻婆豆腐と中華そばを掛け合わせ、研究を重ねて完成した麻婆麺がフェスに登場!中華鍋で作るラーメンを味わえる貴重な機会です。

このお店は私の弟子であり、日本屈指の”麻婆麺マニア”でもある激辛ラーメン女子・西谷美希がセレクト。彼女が自信を持って選んだ「ガリデブチュウ」は、辛いラーメン好きにはもちろん、辛さが苦手な方でも楽しめるメニューを揃えています。

居酒屋時代の人気メニューがラーメン化されたという本格中華のラーメン
居酒屋時代の人気メニューがラーメン化されたという本格中華のラーメン

【店主:伊藤公都士さんからメッセージ】
たくさんのお客様に支えられて、早くも5年目に突入しました。今回のリニューアルオープンを機に、看板商品である麻婆麺をさらにブラッシュアップし、新メニューも追加しました。また、より楽しく美味しくラーメンを召し上がっていただけるよう、店内の雰囲気もガラッと一新しています。スタッフ一同、元気いっぱいでお迎えしておりますので、仙台にお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください!

以上の精鋭の6店舗があずま運動公園に集結します。

2024.10.19(土)と20(日)はライブアズマ会場へ足をお運びください。

ちなみに東北拉麺屋台村は入場無料です。

たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

LIVE AZUMA2024 公式ホームページはコチラから

年間600杯ラーメン女子

「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。DMMオンラインサロン「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」やとことん女性向けに特化したラーメンイベント「ラーメン女子博」をプロデュースするなどメディアでも活躍中。2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE -春華秋冬-』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)

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