ホワイトデーにはタイ産カカオが生んだタイのチョコレートカルチャーを!
ガートココア
タイの食文化といえばトムヤムクンやガパオライスなどのタイ料理有名ですが、近年ではタイ産のコーヒーやチョコレートも新しいカルチャーとして注目を集めています。
2018年にバンコクに一号店がオープンしたガートココアは、2020年に日本上陸。2023年のバレンタインには松屋銀座、阪急うめだ本店などの百貨店でも販売され人気が高まっています。
タイ料理好き!ということでバレンタインデーにもらったガートココアのチョコレートを紹介します。
ホワイトデーのお返しにおすすめです!
オンラインストアでは品切れ中の商品もありますが、インスタや公式ラインで入荷情報や商品ラインナップをチェックしてください。
銀座松屋でいただいたパンフレット。記載されているガートココアの誕生秘話とこだわりは公式サイトでも読むことができるので、ぜひ!
佐藤美歩シェフブランド「ミルズ」とのコラボ商品「チェンマイガナッシュサンド」。タイの北部チェンマイで採れる貴重なチョコレートを使用。
「タイのチェンマイという地域で採れる貴重なチョコレートを、薄いチョコチップクッキーに濃厚なチェンマイのガナッシュを挟んでディロンで漬けたレーズンを入れ、ノワールチョコレートでコーティングしました。パリッとトロッと濃厚なガートココアのフルーティーなチェンマイをご堪能下さい。」(ミルズのインスタグラムより引用)
タイ南部チュンポーン産のカカオを使用した、カカオポッド型のガトーショコラ。
「電子レンジで10秒ほど温めるとよりおいしくお召し上がりいただけます」と書いてあったのに、気がついたら冷蔵庫から出したままの温度で食べ終わっていました。まろやかでうまい!
新進気鋭のショコラティエ上妻正治シェフ監修「バターチョコレートサンド」は、タイ産カカオを使った濃厚なチョコレートガナッシュとバタークリームの相性が抜群!
「フランボワーズ×ジンジャーガナッシュ」「ピスタチオ×チュンポーンガナッシュ「チョコレート×チュンポーンガナッシュ」の3種セット。全部おいしかったのですが、中でもピスタチオがおいしかった!
こちらは通販だと冷凍(クール宅急便)で届きます。冷凍庫に入れて2日後に、冷凍庫から出してすぐにいただきましたが、包丁でサクッと切れて、サクサクの食感でおいしくいただきました。常温だとまた少し違った食感が楽しめたかもしれません。
ガートココアは「タイのカカオ農業の発展を目指したい」という想いから、タイのバンコクにオープンしたBean to Bar(カカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程を自社工房で一貫して行うチョコレートの製法)のチョコレートメーカーです。タイとチョコレートと、その背景にあるストーリーをいっしょにプレゼントして、ぜひタイの新しい魅力を感じてください!
文と写真 タイ料理ナビゲーターはがけんじ(Instagramでもタイ料理店紹介中)