【京都市伏見区】伏見稲荷で“まっチャージ”!1922年創業の製茶問屋が手掛ける極上の抹茶ジェラート
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/top_1693765587540.jpeg?exp=10800)
外国人観光客にも人気の伏見稲荷に、2023年7月にオープンした「西村番茶屋本店 GELATO FACTORY」をご紹介します。
1922年に宇治で創業した老舗の製茶問屋が、選りすぐりの茶葉でつくる極上の抹茶ジェラートを味わえるとあって、早くも抹茶スイーツファンの間で話題に!
同店では、抹茶以外のフレーバーも用意されており、フレーバーを組み合わせることによって抹茶の魅力を引き出すことはもちろん、抹茶が苦手な人でも楽しめます。
お店の外観
京阪・伏見稲荷駅から西へ50メートルほど、師団街道沿いに新しくできたお店です。(以前「エッフェル」のあった場所)
美しく真っ白な壁が、目をひきます。
![「西村番茶屋本店 GELATO FACTORY」の外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796637018.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内のようす
店内は(現時点では)着席して食べられるテーブルはありませんが、窓側に設置されたカウンターをイートインスペースとして利用できます。
![「西村番茶屋本店 GELATO FACTORY」の店内のようす](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796660253.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内も真っ白いお壁がスタイリッシュな印象。陳列されている商品のパッケージもおしゃれなデザインで、思わず手に取ってしまいます。
注文の列に並んでいる時に、厨房のようすをのぞけるのも楽しいですね。
![スタイリッシュなデザインの店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796679682.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おすすめのメニュー
ジェラートは「プレミアム抹茶・慶香」をはじめ10種類のフレーバー、ドリンクは「抹茶ラテ」など8種類が用意されています。
![「西村番茶屋本店 GELATO FACTORY」のメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796708832.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ジェラートの抹茶フレーバーには、品評会で4年連続受賞した抹茶が使用されているとのこと。「品評会で受賞」と言われるとそれだけで期待が高まってしまいますよね。
![品評会で4年連続受賞](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796765320.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ジェラートの注文は、まずフレーバーの数と、カップかコーンかを選択します。豪快な盛り付けなので、小さな子どもはカップの方が食べやすいと思います。
![ジェラートの料金](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796787344.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この日のジェラートは、こちらの10種類でした。
- プレミアム抹茶・慶香(+100円)
- 抹茶ミルク
- 京番茶ヨーグルト
- ほうじ茶
- 抹茶ソルベ
- 玄米茶
- 塩ミルク
- 季節のフルーツソルベ(桃・+100円)
- カフェラテ
- マンゴーソルベ
抹茶だけでも3種類のフレーバーがあり、正直なところ、1種類が良いのか、複数を組み合わせた方が良いのか、悩んでしまいます。そんな時はスタッフさんに相談してみましょう!
「抹茶ばかりだと濃厚になり過ぎるので、フルーツ系を入れるとサッパリとした味わいになりますよ。」とフレーバーの解説を交えて、ていねいにアドバイスしてもらえます。
![10種類のフレーバーから選択](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1694575239014.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
フレーバーの組み合わせ、カップかコーンを決めれば、注文です。注文はタッチパネルで行います。
![タッチパネルで注文する](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1694575253974.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しばらく店内で待っていると、注文したジェラートが完成。スタッフさんのアドバイスを踏まえて、抹茶ソルベ、ほうじ茶、季節のフルーツ(桃)の組み合わせにしてみました。
![3種類のフレーバーを選択](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796834694.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
抹茶ソルベにはホワイトチョコレート、季節のフルーツソルベには桃がトッピングされており、華やかな見た目に感動!
![華やかな見た目](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1693796852667.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
あまりの美しさに見惚れていると、早くもジェラートの表面が溶けはじめました!
深呼吸をしてからじっくりと抹茶を体内に取り込む……というよゆうが無くなり、急いでジェラートにスプーンを入れ、口へと運びます。
![ジェラートの表面が溶けはじめる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/matsudayohei/article/00570206/internal_1694605609172.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
抹茶ソルベはほろ苦さがあり、ほうじ茶は香ばしく、そこに桃ソルベの濃厚でありながらシャリッとした食感が加わり、一口、二口と食べるのが楽しくなる味わい。これは、ただただ、美味しい!
急いで食べないといけないのが、なんだかもったいない。じっくりと味わいながら食べるなら、やっぱりコーンよりもカップの方が良さそうです。
「次はどんな組み合わせにしようかな!?」楽しみが続く、ジェラート店
今回はスタッフさんのおすすめでフルーツ系を取り入れた組み合わせにしましたが、お茶系だけでまとめるとどんな味になるのかなと、ついつい想像してしまいます。
次に訪れる日が楽しみになる、魅力的なジェラート店です。伏見稲荷大社へ参拝の際にはぜひ立ち寄ってみてください。