並んでも食べたい!老若男女に愛される行列のできるつけ麺屋さん【那覇市】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/top_1675637929540.jpeg?exp=10800)
沖縄県民のソウルフードは沖縄そばですが、つけ麺のおいしいお店もあります。
パッと食べられて満足度が高いのが人気の理由でしょう。
古島駅近くのアクロスプラザの2Fにある「三竹寿(さんちくじゅ)」はいつも行列が出来ている人気店ですが、並んでも食べたい味です。さっそく紹介しましょう。
三竹寿はこんなお店
三竹寿の由来はお店の入口の横に書いてありました。
ざっくり引用しますと
店主さんが一人東京に渡り、出会ったのが濃厚魚介つけ麺の元祖「六厘舎」でした。
それは沖縄では見たことも食べたこともない至極の一品。「六厘舎」の門を叩き、武者修行に明け暮れます。
満を持して故郷である沖縄に「三竹寿」を開店。
「沖縄のみんなに喜んでもらえる本物のつけ麺を届けたい。」この思いは創業から変わらずに抱いています。
![三竹寿の外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638054495.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
三竹寿は、いつも行列が出来ています。この日は開店直後に伺ったので順番待ちが少なかったです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638124688.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
あっという間にこんなに行列が出来ました。待ってでも食べたい味です。
![三竹寿の店内の様子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638174419.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内はお客様でいっぱいで迷惑にならないように写真を撮ったので、わかりにくいかもしれませんが、入口の右側に厨房とカウンター席、左側にテーブル席とお座敷があります。
三竹寿のつけ麺を食べてみました
![三竹寿のメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638308515.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![三郎ラーメンも気になります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638648092.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
並んでいる間にガラスに貼ってあるこちらのメニューを見て、注文を決めておくとスムーズです。
濃厚つけ麺
私は「濃厚つけ麺の並」で麺は熱いのと冷たいのが選べるので、熱いタイプを選びました。
![サービスの紙エプロン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638340818.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
つけ麺が運ばれてきた時に、「紙エプロンご利用されますか?」と聞かれたのでお願いしました。エプロンがあれば汁が飛んでも安心ですね。
「濃厚つけ麺の並」はこちらです。
![「濃厚つけ麺の並」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638401953.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
全粒粉の麺をつけ汁に付けながら食べます。
![テーブルの上のスープ割](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638426460.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
つけ汁は濃いめに作られているので、テーブルのスープ割を少しずつ入れて調整します。
つけ汁は魚介がたっぷりですが濾してあるのでしょう、嫌なざらつきがありませんでした。具材として、チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、ネギなどが入っていて、麺と絡めて食べることが出来ます。
![たくさんの薬味](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638494984.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
テーブルの上には薬味がたくさんあったので、私は途中から”ゆずの華”を掛けてみました。爽やかさがプラスされて、とても好きな味になりました。
麺を食べ終わったら、つけ汁にスープをさらに足して飲みました。後引く味で飲み干してしまう程でした。
味玉濃厚つけ麺
別日に再訪してこの日は「味玉濃厚つけ麺(並)」を食べました。
![「味玉濃厚つけ麺(並)」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638543730.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
濃厚つけ麺に味玉がプラスされています。いつ伺ってもつけ汁は濃厚だけど滑らかで深い味わいです。味玉は味が染み込んでいて、とてもおいしかったです。
![平日の15:00まではご飯無料](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00391463/internal_1675638574950.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
平日の15:00まではセルフでご飯が無料サービスです。お腹の空き具合に合わせてください。
三竹寿は長居をするタイプのお店ではないので、私がお店にいたのは短い時間でした。それにも関わらず、たくさんのお客様がどんどんと来られました。
客層が幅広いのが特徴だと思います。おいしいのはもちろん、麺の量が少なめから特盛まで選べるので、老若男女に愛されるのだと思います。特に子供が羨ましくなりました。小さい頃からこんなにおいしいものを食べられるなんて良いですね。
三竹寿の基本情報
住所:沖縄県那覇市銘苅1-70-1 アクロスプラザ古島駅前 2F
TEL:098-868-8933
営業時間:11:00~21:00(L.O)
定休日:不定休
駐車場はアクロスプラザのものが利用できます。