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茨木市・人気店の「スプーンで食べるミルフィーユ」が食べやすくて感動!

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

阪急茨木市から南へ車で約5分。歩いても15、6分ほどの静かな住宅街にあるBONOカフェへ、久しぶりに出かけました。

(自然の光がお店のメインのあかり。落ち着きます)
(自然の光がお店のメインのあかり。落ち着きます)

地産地消を大切にした日替わりランチが人気の店。地元の里山で作られた野菜を使っているので、季節も感じられて、心が豊かになります。

おいしいランチのあと、少しゆっくりしようかなぁとデザートをオーダーしたら「わぁ!」と感動しちゃいました。

それが「スプーンだけで食べられるりんごのミルフィーユ」(税込み680円)です。

ミルフィーユをオーダーして「オイシイんだけど食べにくいぃぃ…」と苦労した経験、ありませんか?

カスタードクリームなどをはさんでいるパイ生地がカットしづらいんですよね。お皿の上で崩れてしまって…ということ、私もあります。

スマートに食べたいデートのときなど「食べたいけど…、ガマンしよっか」と思った人も多いかも。

BONOカフェのミルフィーユは、パイがひと口サイズにコロンと焼いてあったんです。

コクのあるカスタードムースと生クリームの上に、コロンとパイ生地。
爽やかな甘さのリンゴ煮と一緒に添えられていました。

ホントに、最初から最後まで使うのは、スプーンだけ!

これまでのような「うぅ、ここが家ならかぶりつきたいのにぃ…」というストレスもなし!
スマートにすす~っと食べられました。

たまごの濃厚さも贅沢!
数量限定メニューだそうですが、機会があるならこれはオススメしたいなぁと思いました。

もちろん、この日の日替わりBONO定食も、おいしくいただきました。

里芋入りハンバーグは、コロッケのようなほくほくの一品。添えられているレンコンはビーツでピンク色に。

(大根柚子のツナサラダ、オイシカッタです!)
(大根柚子のツナサラダ、オイシカッタです!)

お野菜は、どれも地元・茨木の山で育てられたものばかり。

よく「水があう」といいますが、地元産のものを食べるのは「土があう」なんて言わないのかなぁ。
そう思うほど、おいしいと感じました。

(優しい味の、白菜と水菜のたまごあんかけ)
(優しい味の、白菜と水菜のたまごあんかけ)

「冬野菜、おいしい」と、季節を感じられるのも豊かな時間。「この野菜、こんな食べ方をするとおいしいなぁ」と発見も。

BONO定食は1,100円。
ほぼ同じ内容で、子どもさん向けにもアレンジしてくれます。(550円)

ほかにもごはんメニューやサンドイッチなど、いろいろあるので選ぶのも楽しい…、といいながら、私はいつもBONO定食ですが。

「おうちごはん」のように、くつろぎたいなぁという気分の日のランチは、ココです!

<BONOcafe(ボノカフェ)>

■所在地: 茨木市水尾2丁目14-35
ボノカフェ Map
■営業時間 11:00〜16:00
定休日 日・月曜・祝日
 ☆2022年1月から定休日が変更になっています。
 ☆駐車場 店の前と隣の駐車場(1番2番のみ)に停められます。
【駐車スペースの確認】ページをご確認ください。
(近隣にコインパーキングもあります)
☆自転車は店の入り口前の自転車置き場へ。
BONOcafe 公式HP
BONOcafe Instagram

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北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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