ホットカーペット愛用者がこたつへの乗り換えを検討してみた【ニトリ】
築50年のリノベハウスでコスパ良く垢抜ける部屋づくりを発信しているTIROです!
朝晩は冷えるようになってきたので、そろそろ冬の準備を始める頃ですね。
我が家はコンクリート打ちっぱなしの住宅で、冬になると室温が10度を切ることもあるので、毎年ホットカーペットとエアコンを併用して使っています。
ホットカーペットはインテリアの邪魔にならず、敷くだけでいい手軽さがお気に入り◎
ただ、こたつに比べると電気代が高いのが少しネックポイントでした。
そこで今回は、ホットカーペットとこたつのメリット・デメリットを比較してみました!
①費用
まず初めに検討したい費用面は「本体価格」と「電気代」を比較。
「本体価格」
本体価格に関しては、圧倒的にこたつの方が高くなります。こたつを導入するうえで必要なのが、テーブルと布団とヒーター。
ニトリでは、こたつテーブルが7,490円〜、こたつ用の布団は2,990円〜ラインナップされているので、2つ合わせて1万円程度から購入可能。
参考商品:リバーシブルこたつ(LC23 60WH)
価格:7,490円
参考商品:リバーシブル こたつ掛ふとん 正方形(RE2301 BR/BE)
価格:2,990円
ただ、テーブルのサイズやデザイン、こたつ用布団の機能性、ヒーターの種類などを好みのものにカスタマイズしていくと、かなり高くなってしまいます。
一方でホットカーペットは、1万円以下で購入できるものが多く手軽に購入することができます。
ニトリでも1畳サイズは5,490円〜購入可能でした。
参考商品:速暖機能付き ホットカーペット 1帖用(S NT)
価格:5,490円
「電気代」
電気代に関しては、こたつ・ホットカーペットそれぞれのサイズや、ヒーターの種類、温度設定などによって変化しますが、約2倍以上ホットカーペットの方が高い場合が多いようです。
冬場は毎日使うものなので、2倍以上の差はかなり大きいですよね。本体価格は高いものの、長い目で見るとこたつの方がお得になりそうです。
②お手入れ、収納
「お手入れ」
こたつはヒーター部分にほこりが溜まると発火等の原因になってしまうので、こまめにほこりを取り除く必要があります。
また、こたつ内部には湿気がこもるので、定期的に布団を洗濯したり干したりすることが必要です。
ホットカーペットの場合は、普段掃除機をかけるタイミングで一緒にお掃除できるので、特別なお手入れは不要。
ダニ退治機能がついているホットカーペットであれば、定期的にそのモードにしておくだけで済むのでズボラな人にとっては楽ちんですよね!
「収納」
収納面に関しては、ホットカーペットの方がコンパクトに収まります。
折りたためて場所もあまり取らないので、オフシーズンでも収納スペースを圧迫しません。
こたつの場合は、暑い季節でもテーブルをそのまま使用することはできますが、布団を収納するスペースは確保が必要です。
あまり収納スペースがないお部屋には、ホットカーペットの方がいいかもしれません。
③インテリア
冒頭で述べた通り、ホットカーペットはインテリアの邪魔にならないところが1番のお気に入りポイント◎
また我が家では、2人揃って在宅ワークなのでテーブルを2つ以上使用しており、2つのこたつを1つの部屋に置くのは、インテリア的に少し微妙かなというのが正直なところです。
ただ、ダイニングテーブルなど1つのテーブルで過ごす時間が多い場合は、お気に入りのこたつテーブルと布団を選べばインテリア上も問題無いので、とにかく電気代を抑えたいという人にとってはそちらの方がいいかもしれませんね。
ちなみに、ニトリでは2wayでテーブルの高さを変えることができるこたつや、
商品:高さが変えられる 2Wayこたつ(NV23K 105 LBR)
価格:24,900円
珍しい豆型のテーブルのこたつなど、
商品:豆型リビングこたつ(GC22 9060 WW)
価格:14,900円
様々なタイプのこたつがあるので、お部屋や用途に合ったものを見つけられます!
まとめ
今回は、費用面・お手入れ、収納・インテリアの3点からホットカーペットとこたつを比較してみました!
ホットカーペットとこたつのどちらを買うか迷っているという方は、こちらの記事を参考に検討してみてください!