【神戸市中央区】あなたもミイラになってみない? 兵庫県立美術館「エジプト展」合成写真が撮影できますよ
兵庫県立美術館で開催中のライデン国立古代博物館所蔵「古代エジプト展」を鑑賞してきました(≧▽≦)
一般人は、展示物の撮影は出来ないので、ちょっと違う角度からご紹介させていただきますね。
声フェチさん! 西島秀俊さんとデート出来るよ「音声ガイド」
展示に行く途中、一枚のポスターを発見。
音声ガイドなるものを貸し出してくれます。ナビゲーターは、西島秀俊さんと森川智之さん。
実は、身軽に鑑賞しようと、コート・財布を全てロッカーに預けていたので、お金がなく、取りに戻りました…。観覧最後はそのまま、ミュージアムショップに突入するので、多少の現金は持っておいた方が無難かも…。
作品の前に番号のプレートがあれば、ガイド番号を入力して、音声を再生しながら作品を楽しめます。
55番は、エジプトを感じさせる音と西島秀俊さんの「さぁ、ご一緒に古代エジプトの旅に出ましょう…」のプロローグが、気に入り繰り返し聞いちゃいました(≧▽≦)
音声がとっても聞き取りやすく、本当にそばでガイドをしてもらっている感じ。プレートを読んで回るより格段に楽しめます。600円以上の価値は十分あると思います。
ガイド時間は、約35分。
ミイラの合成写真が撮れますよ!
鑑賞が終わり、出口まで戻って来たところに、ポスターと液晶パネルが設置されています。
液晶パネルの前に立ちタッチパネルで、選択した画像と自分の合成写真が作れます。
「ミイラの合成写真が撮れますよ!」って書きましたが、正確には、ミイラを納めている棺の外に書かれている顔との合成写真です。ミイラだったら、包帯巻かれた顔なしですもんね(笑)
その1:「ホルの外棺」。
その2:魂が鳥の姿で飛び回ったという「バァ」。
その3:「猫の像」。動物の形をした神様。
しばらくすると、テレビ画面に、ダウンロードできるQRコードが出てきます。
撮影すべきポイントは、左に出てくる写真ではなく、右のQRコードです。
QRコードを読み込むと、今回の古代エジプト展のフライヤー風の合成写真が現れます。
QRコードとして画面に表示されるまでにちょっとタイムラグがあるみたいで、私が最初に、撮影したQRコードは、私の前に撮影した人のものでした…。
要領も得たし、他のパターンあるし、もう一度、撮りなおそうと思ったら、もう駄目でした…。
人がドンドン集まって来ていて、すでに列となっていました。ただ、機械がポツンとあるので、いったん撮影する人が途切れると、この機械の存在に気がつかないで帰っている人も多そうです。
ライデン国立古代博物館所蔵「古代エジプト展」
会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)
休館日:月曜日
※ただし1月10日(月)は開館、翌11日(火)は休館
開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
会場:兵庫県立美術館
住所:〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1−1
観覧料(税込)
一般 1,800円・大学生 1,400円・70歳以上900円・高校生以下無料
ライデン国立古代博物館所蔵「古代エジプト展」