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まさかの100万円越え!?「お金のかかる釣りランキング」

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

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釣りは「お金のかかる趣味」というイメージの通り、ジャンルによっては皆様の想像を超えるような驚くほどお金のかかるものがあります。

そこで今回は「釣りの知恵袋」なるフィッシュのInstagramにてアンケートを実施して「釣り人が選ぶお金のかかる釣りランキング」を作成しました。

順位は回答をもとに筆者が調べて算出した金額ベースでの順位となっております。

※筆者が経験したことのない釣りも含まれており、ジャンルによっては実際と誤差のあるものも含まれております。ご了承ください。

第10位 サビキ釣り

タックル:3,000円~1万円
エサ代:500円

10位はサビキ釣りです。

カゴの中にオキアミなどを詰め、針がいくつも連なったサビキと呼ばれる仕掛けを使う釣りで、手軽にアジなどの魚が狙えることからサビキで釣りデビューしたという方も多いのではないでしょうか?

初心者向けということで竿やリールは安価に揃えられるものの、エサとなるオキアミブロックが500円程度、仕掛けが500円程度かかるため、釣行ごとに1,000円程度かかることから地味に高いとの意見がありました。

さらに刺し餌を使用したり、仕掛けにこだわるとさらにお金がかかります。

第9位 タチウオジギング

タックル:5~10万円
船代:1万円
ルアー代:2万円

第9位はタチウオジギングです。

船からメタルジグと呼ばれる金属のルアーを使ってタチウオを狙うジャンルの釣りです。

タックルはそれほど高額ではないのですが、船釣りなので乗船料が1万円程度かかることや、タチウオの鋭い歯でルアーが消耗品と化してしまうとの意見がありました。

第7位 エリアトラウト

タックル:2万円~15万円
入場料:4,500円程度

第8位がエリアトラウトです。

タックルは安価に抑えようと思えば抑えられますが、釣果や快適さにこだわるとどんどんお金がかかってしまいます。

また管理釣り場ということで入場料がかかり、釣りに行くだけで1日券だと4,500円程度必ずかかります。

第7位 バス釣り

タックル:2万円~15万円
ルアー代:100円~∞

第7位はバス釣りです。

バス釣りは費用を抑えようと思えばとことん抑えられるのですが、逆にいくらでも使おうと思えば使えるジャンル

ルアーやロッドもそれぞれ10万円以上するものもありますし、ルアーもカッコいいものが多く所有欲を掻き立てられるので、筆者も常に自制心との闘いを繰り広げています。

またワームに関しては1パック500円代と手ごろな値段で手に入るものも多く、一つ一つは安くてもレジに持って行くと高額になっていることも珍しくありません。

ボートに目覚めると、ボート代や牽引車などさらにお金がかかります。

第6位 フカセ釣り

タックル:3~15万程度
エサ代:5,000円程度
渡船代:5,000円程度

第6位はフカセ釣り

エサ釣りの中でもお金がかかると有名で、タックルはバス釣りなどと大差はないものの、お金がかかると言われている理由がエサ代

餌を撒いて魚を寄せるのですが1回の釣行で使用するエサの量は2kg程度と言われており、値段にすると2,000円~5,000円程度かかります。

さらに渡船を使用するとなると、釣行ごとに5,000円程度かかるため、釣行ごとの固定費が高い釣りだと言えます。

第5位 アユ釣り

タックル:10~20万円
エサ代:1,000円程度
遊漁券:2,000円程度

第5位はアユ釣りです。

アユ釣りも高価な釣りとして知られていますが、ロッドは8-9m程度の長さもあって高価なものが多く、また曳舟やおとりを生かしておくためのクーラーなど、アユ釣りならではのアイテムも多いです。

おとりのアユは2匹で1,000円程度、遊漁券が1日2,000円程度と、釣行ごとの固定費も高い部類です。

第4位 中深海ジギング

タックル:10万円~20万円
乗船料:2万円程度

第6位は中深海ジギングです。

アカムツやクロムツ、キンメダイなど深海ならではの高級魚が狙える中深海ジギング。

水深200m以上の深場がメインで、リールも電動となると5万円以上はザラ

さらに深場を狙うということで沖に出る必要があり、船代も他の釣りよりも高めで釣行ごとに2万円程度かかります。

第3位 クエブッコミ釣り

タックル:10万~30万円
エサ代:5,000円程度

3位にランクインしたのはクエのブッコミ釣りです。

小型のクエであれば費用は抑えられるかもしれませんが、20kgを超えるような大物に備えるとなるとしっかりとしたものが必要となります。

またクエはエサを撒いておびき寄せるのですが、その量はなんと1回で15-30kg程度撒くことも

あまりの量なので、水族館がエサの仕入れで使っているようなお店で購入される方もいらっしゃるようです。

第2位 ロックショア

タックル:30万円~50万円
渡船代:5,000円~1万円程度

第2位はロックショアです。

ブリ御三家と呼ばれるブリ・ヒラマサ・カンパチを始め、マグロやシイラといった大物を磯から狙うロマンの塊のような釣り。

10kg以上の大物がかかることから強靭なタックルが必要ですし、磯は危険を伴うので安全対策グッズもしっかりとしたものを用意する必要がありお金がかかります。

またタックルの予備を用意する方も珍しくないので、その際はタックル代がさらにかかります。

第1位 クロマグロキャスティング

タックル:50万円~100万円以上
船代:3万円程度

最も釣り人の皆さまからご回答いただいた中で、お金のかかる釣りにか輝いたのはクロマグロキャスティングです。

100kg以上の大物がかかることもあるためタックルの強度が必要なことは言わずもがな、状況に応じてタックルを使い分けることもあり、あっという間に数十万~100万円を超えてしまいます。

また船代も他の釣りよりも高く乗り合いで3万円程度と、タックル+釣行ごとの金額でトップとなりました。

今回は釣り人が選ぶ「お金のかかる釣りランキング」TOP10ということで紹介しました。

ぜひ他の釣りをトライする際の、費用の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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