【驚愕】「グリーン上のボールマークって直さずに放置するとどうなるの?」想像以上のダメージが残ります!
コロナ禍以降のゴルフブームにより、数年前と比べるとゴルフ場の来場者数が急増している。
そこで最近問題となっているのが、グリーン上のボールマーク(ピッチマーク/ディポット)だ。
自らのショットで作ったボールマークを修復せずに放置するマナーの悪いゴルファーが、残念ながら全国のゴルフ場で多くみられるようになってしまっているのだ。
グリーン上のボールマークは修復するまでの時間によって、以下のように芝が完全に修復されるまでの時間が変わってくる。
このように早く直せば直すほど、グリーンの芝が修復されるまでの時間も早くなるのだ。1日後に直すと完全修復まで1ヶ月もかかると言うから驚きだ。
そのため自分で作ったボールマークは、パッティンングの前にグリーンフォークで自ら修復しなければならないのだ。
グリーンフォークはボールの落下によってできた凹みを中心に寄せるように刺して使う。
寄せずに下から土を持ち上げるように使うと、根が切れてしまい修復できないので注意が必要だ。
中心に向かって寄せた後は、パターで軽く抑えると凹凸を平らにすることができる。
アマチュアゴルファーはポケットにグリーンフォークを持参せずにラウンドしている人が非常に多いと筆者は感じている。
グリーンフォークは多くのゴルフ場で無料で配布されている。
ラウンド前にグリーンフォークをしっかり準備して、ボールマークをしっかり直すように読者の皆様には心がけてほしい。
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