春は別れの季節でもあり、そして出会いの季節でもあります。浜松駅のエキマチ（メイワン１F)から突如、多くの土産物屋が閉店し、残念だった方も多いハズ。前回紹介したとおり「さがみ園」をはじめとする馴染み深い店舗が閉店となったのだ。しかし、実はそのテナントに新たな店舗が入ることが判明しました。

さがみ園などが閉店、エキマチが寂しくなる

前回紹介した記事では「さがみ園」「菜乃屋」「日高屋」「ふる里本家」など、エキマチから一気に4店舗も閉店してしまうという残念な状況をお伝えしました。

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このまま浜松駅の土産物コーナーは寂れてしまうのか……

とおもいきや、そんな事はありませんでした。
実はそれは新たな出会いの始まりだったようです。

3月15日に「うなぎいもSTORE」をはじめとする店舗がOPEN

なんと3月15日から新店舗がオープンするとのこと。

寂しさもありましたが、新店舗となれば期待は高まります。
今回はその店舗を紹介していきます。

まずは、今人気のフルーツサンドの専門店「Rusoma SAND【ルソマサンド】」。クリームチーズを使ったフルーツのサンドイッチが楽しめる専門店です。

参照：Rusoma SAND【ルソマサンド】

そして、浜松市民おなじみの「うなぎいも」の店「うなぎいもSTORE」もオープン。浜松の新しいスイーツ「うなぎいもモンブランソフト」もココで食べられそう。

参照：うなぎいもSTORE

お茶の「松浦製茶」、佃煮屋松香堂も

さて、スイーツだけでなく、その他のお土産物屋もオープンする。

まずはお茶の「松浦製茶」。そして、佃煮屋の「松香堂」。どちらも、地元ならではの食材を使ったお土産である。

参照：松浦製茶

「松香堂」は「松田食品」のブランド食品。「海苔の佃煮」「アサリの佃煮」など、地元民ならば、誰もが愛する老舗の佃煮屋。

参照：松香堂

一瞬、このエキマチから次々店舗が消えてしまうのではないか……なんて心配になりましたが、どっこい、そんなことはない。

浜松の底力「やらまいか精神」はそんなものではなかった。今後も、もしかしたら「閉店」と「開店」を繰り返し、新陳代謝の高い土産物売り場となっていくのかもしれません。

場所は異なるのですが、遠鉄百貨店には「さわやかのハンバーグ」。駅周辺には無数の「浜松餃子」店。「浜松フード」の布陣が出揃いつつあります。

観光客にとって、新店舗が続々オープンすることは、楽しみの一つとなるのでしょう。

参照：浜松駅エキマチ