【三軒茶屋のビリヤニ】ビリヤニ目当てで「キクヤ」に来たらスパイスお好み焼きとかスパイスおでんに出会う
こんにちは、三茶散歩です。
今日の目的は「ビリヤニ」です。
場所はこちら。茶沢通りにある自家製クラフトビールとお好み焼き&スパイス料理を楽しめるお店「キクヤ」!個室・テラスもある、いま三茶散歩が一番周りに進めているお店です。
ちなみにキクヤ→おしどり→蕎麦バルで磯海苔の夏そばで〆、がこの夏一番の三茶オススメはしご酒コースです。
ということでキクヤさんのスパイスの旅が始まるのですが、まずでてきたのがこのお通し。一見明石風のたこ焼きに見えますがこれもスパイスへの序章になっていました。
インドのパニプリというインドの定番を関西風にアレンジたものだったのです。
次にこれはスパイスおでん。カレースパイスが効いてます。
おばんざいにもスパイス。トマトがほっぺた溢れるほど美味しいし、牡蠣もひとクセあって味付けへのこだわりが感動レベルです。
次にでてきたのがこの黒い料理。実はこれお好み焼きです。聞いてみたらイカをスミまで1匹使ったスパイス仕立ての黒いお好み焼きだとか。このお店にお好み焼きがあるとは聞いていましたが、まさか真っ黒だったとは。でも面白いのはこれだけではありません。
お好み焼きにはカツオぶしがたっぷりかかることで、見た目の美味しさが倍増しますが、これはチーズをかけるので食欲が3倍になります。なにこのお好み焼き。エンタメかよ。
愛情の溢れたスパイス術を散々堪能したあと、ついに今日の主役「ビリヤニ」が来ました。
この細長く、パラツキのよさそうなバスマティライスが正しいビリヤニのビジュアル。しかもこんな品格のあるお皿によそってあることで、ビリヤニが上品なこと。あれだけスパイスで遊んでおいて、正統派なビリヤニがでてくるなんてギャップ萌えです。
スパイスとビリヤニという、なんともおしゃれな夜を過ごした中でやはりそこに添えられる飲み物も抜かりなかったのがキクヤさん。この蔵の師魂は知ってる人は大好きな、ライムの香りがするフルーティーさが特徴の芋焼酎。
ナチュールワインも豊富に用意されていて、どれだけスキがないのこのお店は?と思うほど。ここ、料理の精度、アイデア、焼酎、日本酒、ナチュールワイン、そしてクラフトビールも揃えた飲み物へのこだわり、全てにおいて完璧。完全居酒屋です。おまけに個室もテラスもあるのです。ここは教えたくないけど連れていきたいお店。キクヤ→おしどりのコンボがいま三茶で一番熱いと思います。
店舗情報
クラフトビールと料理のペアリングを堪能「キクヤ 」
東京都世田谷区太子堂5-1-12 1F