【札幌市中央区】札幌にいながらにして大阪の味を楽しむ
札幌市中央区南11条西6丁目 電停「中島公園通」の目の前にあった焼肉とお好み焼きが楽しめる「喜文字(きもんじ)」。電停「中島公園通」の目の前で、今年で25年やっていたお店ですから、中に入ったことがない人も、あぁ、あの店だと思う方もいらっしゃることでしょう。今年25周年を迎えた記念イヤーの「喜文字」が、6月いっぱいで道路拡張工事による立ち退きのため閉店しました。南9条のあたりから南にむかう西7丁目の電車通りは、私が高校生の時代から道路拡張工事があると言われ続けていたので、何十年も前からの計画が、いよいよ始動開始の準備に入ったようです。
で、「喜文字」が、ススキノに移転オープンしました。店主のことを私は「きもんじさん」とか「大将」と呼んでますが、「おっちゃん」と呼ぶ人もいれば、「マスター」と呼ぶ人もいて、いろんな呼び名があるため、今回は、店主の藤田さんと書かせていただきます。
店主の藤田さんは、大阪出身の方で、関西弁です。藤田さんのしゃべりが楽しくてやってきているという方もいるほどのキャラクターの持ち主です。25年の中で、「三喜(みはる)」という名前にしたときもありましたが、常連さんたちが名前が変わっても「きもんじ」と呼び続けていたからなのか、気付けば店名が「喜文字(きもんじ)」に戻ってました。笑
移転オープンに関しては「72歳でススキノデビューすることになった」と笑顔でした。(っていうか72歳に見えません。藤田さんの今の写真を撮るのを忘れてしまいました。汗)
移転先は、札幌市中央区南6条西4丁目 LC壱番館6階です。
札幌駅前通り(西4丁目通り)沿いではなく、西5丁目通り沿いになります。6階ですが、階は忘れても、入口にフロア案内の看板があるので、「喜文字」を探してください。6階です。
入口入ってすぐにエレベーターがあるので、6階まで行くと、「喜文字」の看板があるのと、店主の藤田さんの声が聞こえてきます。
カウンターに5席、小あがりが堀ごたつになっていてテーブルが2つありました。壁が白いので以前のお店よりも明るい雰囲気です。
こちらの建物は、焼肉のロースターを置くことができないとのことで、すべてキッチンで調理されたものの提供になるとのこと。なので、焼肉店ではなく「呑み喰い処 喜文字」として移転オープンしたそうです。
うれしいのは、きまぐれメニューだった喜文字カレーが、メニューに入っていることです。ただ、私が行った時は、ご飯がなくなってから行ってしまったようで、残念ながら食べらませんでした。辛いのが苦手な方は無理かもしれないくらいの辛さがありますが、とても美味しいんでよ。「喜文字」のお好み焼きファンも多いんですが、今回、私は、とん平を食べることに。
カチョカバロは、むちゃくちゃ伸びました
ススキノに移転オープンといっても、実は1キロも離れていないので、私は、お店に行くのにはあまりかわらないです。笑
たまたま行った時は混みあってなかったので入れたんですが、ご飯が売り切れてましたし、店主の藤田さんのトークを聞くのも忙しかったら相手にしてもらえないのと、満席で入れないこともあるので電話予約で来てほしいとのことです。
呑み喰い処 喜文字
札幌市中央区南6条西4丁目 LC壱番館6階
電話番号 090-3776-9690
営業時間は、18時~24時まで
定休日 月曜