【京都市西京区】洛西のパンフェスタに魅力的過ぎるパン屋さん17店舗が大集合 デニッシュやマフィンも!
洛西ニュータウンの住民の拠り所ともなっているラクセーヌ専門店の広場で2024年3月20日、ラクセーヌ商店会主催の「ラクセーヌ春のパンフェスタ」が開催され、京都の美味しいパン屋さんが17店舗集まり、各々自慢のパンを販売しました。イベント開始早々に会場は溢れんばかりの人でいっぱいとなり、どの店も大好評でした。
そのうちの一つ、「京都洛北BRUGGE」では、人気のフレンチトーストや京絹マフィンなどの人気商品などを販売しましたが、開店初めから長蛇の列。午前中でほぼ完売する人気ぶりでした。
キッチンカーの出店もありました。亀岡市からやってきた焼きたてデニッシュ「ネコのしっぽ」でも大行列が出来ていました。確かにネコのしっぽのような棒状のデニッシュを食べてみましたが、これがさすがに20年続く人気店の味。外はサクッ中はしっとりして美味い! おやつのようにパクパク何本でも食べられそうです。
主に京都市や長岡京市に出没するというマッチョになりたいクレープ屋さん「Paraiso☆crepe」や、ホットたまごサンドをはじめ、がっつりサンドが人気のパン野郎にも行列が出来ていました。パンに合う美味しい珈琲店も出店。叡山電鉄茶山・京都芸術大学駅すぐの京都珈琲佰荳屋 (ヒャクマメヤ)からは、百種ある豆の中から厳選した自家焙煎の美味しい珈琲が販売されました。
北野商店街からはJAM JAM×KITCHENが出店されていました。北野天満宮に因んで販売されている「合格カレーパン」が若い世代に好評でした。京阪伏見稲荷駅前のレストランナマステのキッチンカーでは、ジャガイモ、タマネギ、豆類などを茹で潰して羊の挽肉を加えた「サモサ」が人気でした。初めての食感でしたが、酒のつまみでもいけそうないい感じです。
大阪や洛西で活躍するMCナレーターの日野林純子さんの司会で始まった中央ステージでは、けん玉パフォーマーのケンさんのパフォーマンスやMAGIC+CAMPの日頃のうっぷんをぶっ飛ばすステージなどが繰り広げられました。
シンガーソングアクトレスを目指し関西で活躍する「RUCA」さんがトトロのテーマなどのジブリソングや華時雨などを熱唱しました。自称雨女のRUCAさんのステージが終わったとたんに、なんと晴れ上がるハプニングも会場を沸かせていました。
途中大雨も降る不安定な気候でしたが終始大勢の人で賑わいました。ラクセーヌ専門店では、この3月30日と31日に「らくさいさくら祭り」も開催されます。主催者によると「かつてない最強の内容だ」ということですので、ぜひ足を運んでみてください!
ラクセーヌ専門店(外部リンク)京都市西京区大原野東境谷町2丁目5-8