簡単便利な情報収集!スマホアプリのLINE(ライン)グループ機能がメモ帳になります
「メモ」ちゃんと取ってますか?
みなさん「メモ」を確実に取ってますか?僕は気合いが入っている時には「メモ」を取って、その内容を見直して、スケジューリングしながら仕事を進めることが出来るので問題ないです。でも、問題は気合いの入ってない時なんです。
その時は、このくらいの案件は大丈夫と思っても後になって重要案件になってきたり、大事な案件と合流してきたりするんです。ここは予想がつかないので取り返せないのです。そう考えると、いつも気合いをいれておかなくてはならないということになります。
そんな緊張感は続けられるわけないです。だから、日常を流れているモノをいつも同じように「メモ」して情報のデータベースに入れて備えておく必要があります。使える、使えないは二の次にして、とにかくキャッチした情報を収納しておけばいいのです。
そういうことで「メモ」はとても大事。今日はそんな内容をお送りします。
スマホアプリのLINE(ライン)グループ機能をメモ帳にしよう
僕もこの裏技は友人から教えてもらったものです。スマホアプリの中で、LINE(ライン)を使っている方たくさんいますよね。メッセージも通話も出来て便利です。家族とはもちろん友達や職場のメンバーとも、このアプリを使って連絡を取ることが多いです。
その中でグループ機能がメモ帳代わりになって便利です。この機能に自分だけのグループを作って「メモ」とタイトルをつけて使っています。ちょっと気になったこと、気になったサイト、気になった画像などなど、どんどん放り込んでいます。便利なんですよ。
ここにTODOやタスクを入れて1日のやるべきことの管理している人もいるそうです。LINEを使いこなしている人は、もっともっと便利な使い方が出来そうです。ちょっと、この技を極めたいので、上級テクニックをお持ちの方は、ぜひ教えてくださいね。
カラーバス効果を知ってますか?
人間は気になった情報を自然に集める特性があります。このことをカラーバス効果と呼びます。カラーバスとは「color(色)」を「bath(浴びる)」から出来た言葉です。元々は色の認知に由来するのですが、色だけでなく、意識するあらゆる事象に対して起きるとされています。
僕は毎日新聞を読みます。流すようにさらさらと読んでいても特定の記事に引っかかります。その引っかかった記事を切り取っておいて内容別に層別し、時系列にノートに貼り付けてやるのです。余白を十分に取りながら。そうやると、自然にデータベースが出来ます。
たとえ話をしますと、メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が好きだとします。毎日、スポーツ新聞を読んで、彼に関係する記事をスクラップしてください。1年後には、周囲の人たちが誰も追いつけないようなマニアな大谷翔平データベースの出来上がりです。
こんなふうにコツコツと作り上げていけば良いのです。
『親子のためのメモの取り方講座』開催します
すいません。突然ですが、イベント告知です。
2021年8月7日(土)、愛知県一宮市で開催される138 ART BOOK PROJECTで『親子のためのメモの取り方講座』に登壇することになりました。先着、10組の方にメモの取り方スペシャル講座をお送りいたします。自分としては永久保存版になるくらいのエネルギーをかけますので、是非ご参加検討くださいね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読んでくださった方々に感謝です。この記事に興味を持っていただいた方は、僕のブログ『本と文房具とスグレモノ』にも遊びに来てくださいね。お待ちしてます。