GWにやってよかった革靴磨き!連休明けの憂鬱がふっとぶかも!?
みなさんGWはどのようにお過ごしでしょうか?
時間に余裕があるという方はぜひ毎日使う道具のメンテンナスをしてみてはいかがでしょうか?
特に足元を支える革靴はキレイにしておくと、連休明けの憂鬱が少しだけ楽になるかもしれません。
私は革靴を磨いた次の日は気分良く過ごせるので、大事な日の前日などに限らず革靴を磨いたりしています。
そこで今回は、しっかりキレイに革靴を磨くための道具と手順をご紹介していきます。知っておくと今後も使えると思いますよ!
革靴磨きの8ステップ
▼革靴を磨く8ステップ
① 紐やバックルを外す
② ほこりを落とす
③ クリーナーで拭き取る
④ クリームを塗る
⑤ クリームを馴染ませる
⑥ 余分なクリームを拭き取る
⑦ ワックスを塗る
⑧ 水を含ませて磨く
大きく分けると上記8ステップでやっていきます。
靴磨きというと難しく聞こえますが、道具さえあれば初めてでも良いコンディションに整えることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
①紐やバックルを外す
面倒ですが、隅々までキレイにするために紐やバックルを外しておきましょう。
また「シューツリー」を入れておくと、反り返りや型崩れ防止ができるだけでなく、靴磨きがしやすくなるのでオススメです。むしろ必須アイテムとして考えておきましょう。
②ほこりを落とす
毛足が長く柔らかい「馬毛ブラシ」を使って全体のゴミを払い落としていきます。このタイミングで汚れている場所や傷なども確認しておくといいですね。
③クリーナーで拭き取る
次は革表面をクリーナーで拭き取っていきます。
クリーナーは指に巻いた布につけて使用します。革のツヤがなくなればOK!やりすぎは注意です。
④クリームを塗る
次はクリームを使って革に栄養を与えていきます。
革と同色のものを使うと良いと思います。
ブラシを使って塗る方法でも良いのですが、私は指を使っていつも塗り込んでいます。塗っている場所、塗っていいない場所の判断がしやすいのと、指の熱でクリームが馴染みやすいというのもあります!
履きシワができやすいところは入念に!
⑤クリームを馴染ませる
次は硬い「豚毛ブラシ」を使ってブラッシング!クリームを馴染ませていきます。
⑥余分なクリームを拭き取る
余分なクリームを拭き取っていきます。
全体ができたら一旦終了。
これだけでも全体的にツヤが出てキレイですよね。気分高まります!
⑦ワックスを塗る
こちらはお好みですが、ワックスをつま先に塗ってさらにピカピカにしていきます。コーティングですね!
こちらも指で塗っていきます。最初は全然輝いてないのですが、磨くとびっくりするほどピカピカになります。
⑧水を含ませて磨く
少し水をのせて磨いていきます。
この⑦→⑧の工程を何度か繰り返してみてください。どんどん輝きが増していくはず!
4〜5回でここまでピカピカになりました!以上で靴磨きは終了になります。
ピカピカの革靴は気分が高まる
磨いた次の日はついつい自分の足元を見てしまうはず。
身だしなみを整えると元気が出ますよね。
道具の詳細は下記でも詳しく紹介しています。ぜひGW中に時間があればチャレンジしてみてくださいね!