卒業シーズン!!お祝いに行書でカッコよく書こう!<はるかの文字レッスン>
こんにちは!
3月も半分が過ぎました。卒業シーズンですね。卒業祝いを贈ること場面もあるかもしれません。その時に「卒業」の2文字を書かなきゃ!でも難しい!そんな時に行書が書けるといいですよね!
今回は行書の「卒業」のポイントを紹介します。ぜひ参考にして書いてみてください。なお行書の書き方は様々ありますので一つの参考にしてもらえると嬉しいです。
では!
卒
筆順に気をつけながら連続して書いていきます。「亠」「人」「人」「十」の順番です。「人」の形が連続して書いていくことで変化します。
横画の長さは上が短く、下を長く。右上がりではありますが、下の横画はアーチ状になるように。縦画もまっすぐ下へ。
業
連続を意識しながら書きます。行書でも等間隔を意識しながら書きましょう!楷書だと最後は払いですが、行書だと点に変化します。払いで書いてもOKです。
中心をしっかりととりましょう!ここがポイントです。線対称な文字では中心をしっかりとることで文字が安定して来ます。また横画が4本ありますが、一本目を長く書きます。
以上、「卒業」のポイントでした。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!!!
また次回もお楽しみに。