【札幌市中央区】寒さをできるだけ避けるために、地下鉄大通駅の34番出口は、利用価値大!
寒くなってきましたね。
毎年この時期になると、南方の国から来たインバウンドゲストの対応で頭を悩ませるのが、札幌市内の寒さ対策です。雪は綺麗だが寒いのは困る。なんともぜいたくな悩みですね。
寒いからできるだけ室内空間を使い、必要な時だけ屋外で写真を撮れば良い。
であればチカホを使えば良いのかもしれませんが、実は西2丁目ラインの上にも、インバウンドが行ってみたい目的地がたくさんあるので外せません。
時計台、テレビ塔近くの大通公園、どんぐりのパン、小さな漫画やアニメの集まるエリア、狸小路1.2丁目の飲食店、など。。。
特に時計台と大通で写真をとってから狸小路の飲食店でディナーというパターンは多いのです。
東豊線の上の通路を使う。
もちろんチカホから迂回してのルートも使いますが、ガイドは西2丁目通の下、つまり東豊線の上の地下通路を使うことも多くなります。
Hitaru地下から始まり、市役所の脇の地下を通り、小鳥の広場を通過して南進する地下歩道ですね。以前、ポテンシャルとしては第2チカホになれそうだけど、札幌駅から行こうとすると、貫通していないので地上と地下を行き来するので思ったより時間がかかる、と書きました。
しかし、札幌駅から大通の行き来にはいまいちだとしても、大通から狸小路近くまでは歩道が貫通しているので、とても便利な地下歩道です。
大通駅出口34。
特に、出口34を使うと、寒い中かなり機能的に動けるのですよね!
そう、ここは効率的に地上に出ることができるのです。ジュンク堂の地下(昔レッドピーマンだったのを思い出しました。)入り口の前から伸びているエスカレーターを使って。
エスカレーターとはいえ上下移動はありますので、地上移動より時間を目立って短縮できるというわけではないのですが、階段がないだけ楽になります。
これです。
南1条通に出ることができました。もちろん少し遠回りになりますがジュンク堂内エスカレーターでも移動はできます。
ここを左折(南に行く)してちょっとだけ地上に歩きます。
ここはまた、話題の店が多いけど直接の交通アクセスが難しい創成イースト地区(の南エリア)へ、地下や地下鉄大通駅から行ける最短ルートでもあります。かなり汎用性が高い出口ですね!
この間研修で講師をやった時のお店を通過。このあたりは魅力的なお店が多いですねえ!
今回の目的地は狸小路にありますので、ちょっとだけ寒いけど1ブロックだけ西2丁目通を南に向かいましょう!
そしてマックのある交差点を曲がって、
ここも使う!
TANUKI COMICHIに入って
スルスルと中を抜けると、
狸小路!
本日の目的地に着きました。
冬になるとモグラのように地下や屋内ルートを多めに使う我々の知恵を、ガイディングにも活かして行きたいと思います。
★地下鉄大通駅34番出口★
場所 :札幌市中央区南1条西1