ここまでやる!?キッチン収納を見直しながら、普段収納を整える時にやっていることを紹介します
YouTube「ライフスタイルジャーナル」で収納術や便利グッズについて発信しているsakuです。
今回は失敗したくない時に必ずやっている収納ルーティンを紹介します。
少し手間ですが、失敗する可能性をグンと下げることができます。
今回収納を見直すのはキッチンで使っているキャビネットになります。
ここを開けると上下2段の収納スペースがあって、保存容器やビニール袋、使用頻度が低い物などを収納しています。
現状は保存容器をただ置いているだけなので、重なっていると下の物が取りづらかったり、奥にある物が取りづらかったりして少し使い勝手が悪いなと思っていました。
今回はこれらをケースに入れることで取り出しやすい仕組みに変えていこうと思います!
STEP1|中身を全部出す
まずは中にある物をいったん全て外に出してしまいます。
STEP2|サイズを測る
次に収納スペースのサイズを計測します。
この時、スマホやタブレットなどで写真を撮って、編集で直接数値を書き込むと視覚的にわかりやすいので便利です。
この時、こういった金具がある場合は注意が必要で、金具を考慮せずに板と板の間を計測してしまうと収納ケースを入れた時に金具にぶつかってしまうことがあります。
せっかく測ってケースを選んだのに入らない!ってなるとショックなのでしっかり金具の有無は確認しておきましょう。
今回もヒンジ(蝶番)とヒンジの間の距離を計測しました(高さが低いケースなら心配ないかも)。
STEP3|収納したい物を配置する
次はケースのサイズを考えていきます。
まずはどんな感じで収納したいのか、収納スペースに収まる範囲で並べてみてどのくらいのサイズが必要なのかを見ていきます。
大きい物とそれ以外で分けて収納したいので
最終的にこんな感じで並べてみました。
この状態で何センチくらい必要なのか測っていきます。
だいたい内寸で幅が25cm、奥行きが35cmくらいのケースがあればちょうどいいみたいです。
今回の目的は「保存容器を出し入れしやすくする」なので他の物は場所の入れ替え程度にしておきます。
STEP4|ケースを探す
ここではじめてケース探しに入るのですがこの時にめちゃくちゃ便利なサイトがあります。それがモノサイズというサイトになります。
主に100円ショップの商品を掲載されているのですがなんと、数値を入力するだけで数多くの商品の中から当てはまる物をピックアップしてくれるんです。
しかも内寸で探すか外寸で探すかも選ぶことができて気になった商品は詳細まで見ることもできます。
いい感じのケースが見つかったので、近所のセリアで調達することにしました。
STEP5|収納する
無事欲しかったケースを購入することができました。
綺麗に収まったので、実際に収納していきます。
片側の扉を開けるとちょうどケースを一つ取り出せるようになりました。
BeforeAfter
まとめ
今回やったことをまとめるとこのようになります。
STEP1|全部出す
STEP2|計測する
STEP3|収納したい物を配置する
STEP4|ケースを探す
STEP5|収納する
「収納したい物を配置する」というステップが組み合わせ次第で何通りもあるので少し難しいと思いますが、そこさえクリアできれば、あとは単純作業なので、時間さえかければやり遂げることができると思います。
もちろん収納方法や場所によりますし、
毎回こんなことをしているわけではないですが、なるべく失敗したくない時にはしっかり計測するようにしています。
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