Yahoo!ニュース

【ランクル70をゲット!】驚きの購入総額とは?徹底解析!

やっさん|クルマ好きの味方車系インスタグラマー

11月29日ついに再再販された世界の人気者「TOYOTAランドクルーザー70」。見積もりと注文をしました!ランクル70は入手困難で抽選倍率はTOYOTAからの正式発表はないものの、3けたの倍率になるのでは?とうわさされています。注文は抽選ですがほとんどの人が抽選にはずれ、次のチャンスは2年半後です。そんなランクル70の見積もりやオプション、気になる納期など解説していきます!

この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー7,400人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、ランクル70の再再販について気になる人にお送りします。

ランクル70への思い

「ランドクルーザー」とは「陸の巡洋艦」。信頼性・耐久性・悪路走破性は世界一!まさに陸の王者です。

1954年から67年間製造されていて日本で最も長い歴史があり、中東をはじめ世界中で爆発的な人気を誇る人気の車種です。ランクルのシェアは日本よりも海外が多くを占め、未舗装の湿地や雪原、山岳地帯といった過酷な道路が多い国にもたくさん輸出されています。

「車が故障したら命を落とすかもしれない・・・」

そんな場所で強さを発揮してきたヘビーデューティーなランクル。「20万kmまでは慣らし運転」と言われるほど強い車です。

世界中からの受注に対応するために日本向けの割り当て台数が少なくなっていて、なかなか手に入らない車として争奪戦が繰り広げられているというわけです。

人間、手に入りにくいとなればなおさら欲しくなるもの。ゴツゴツしたスタイルと機能的で洗練されたデザインが男心をくすぐります。

ランクル70の見積もり

ランクル70は車両本体価格が480万円。それにオプションと付属品で12万2,540円、税金・保険料などの諸費用32万7,780円を合わせて、支払い総額は「525万320円」となります。それに、ローンの手数料が68万5324円。最終的にかかる金額は「約600万円」といったところでしょう。た、高い。

オプションの内容

オプションと付属品の内容は以下の通りです。

気になる納期は?

支払い回数が「R6年5月」から始まるところを見ると、納期もR6年5月ということでしょう。1年半後…まあ、こんなところかなという感じですね。

初代ランクル70をゲット!

新車のランクルが待ちきれず、初代ランクル70を買いました!なんと31年前の車です。

「ランクルは中古車価格が下がりにくい」とよく言われます。維持費が少々高くても、中古で売る価格まで考えれば採算性は悪くないですね。ランクルは長く乗れば乗るほど、車の価格の下落が少なく価値を保ちやすい車といえます!燃費や維持費が安いだけの車に我慢して乗るくらいなら、ぜひ乗りたいランクルに乗りましょう!

しかし、古いランクルは錆との戦いだといいます。特に冬場に塩カルをまく地域や沿岸部は大変!私が購入した初代ランクルもご多聞にもれず、サイドシル後部にこんな大きな穴が空いていました。びっくりです!

こうなると板金修理だけではほぼ無理なので放置しようか、それともボディから作って直すのか、悩ましいところです。他にも取り付けステーの亀裂!溶接して直しました。

手のかかる子ほど可愛いといいますが、すでに愛着が湧いてきてますね。基本的に丈夫な車なので、マメにメンテナンスをすれば半永久的に乗れるはず。構造がシンプルなおかげで、壊れるところが少ない車となっています。

初代ランクルの乗り心地

初代ランクルの乗り心地は大変満足しています。車高が高くて窓も大きく視界が広いので、開放感があってとっても運転しやすいです。高速などで長距離を走っていても、疲れることはほとんどないですね。山などをドライブするととてもいい気持ち。オフロード性能は最高レベルですね。

エンジン音など走行音を聞いているだけで、元気が出てくる車です。走行中は縦に結構揺れますが、エンジンの振動は気にならないほどで驚くほど静かです。オフロード車のわりには、静かで乗り心地がいいのではないでしょうか。

車体のわりに車内が広く、汚れても掃除が簡単にできるので気を使いません。広々とした荷室には高さがあり、軽作業もできて使い勝手はいいです。

とにかくカッコいいです!ファミリー向けではないかもしれませんが、車内が広いので週末は友人たちを乗せて遠出をして楽しめたらいいなあと思っています。

まとめ

再再販ランクル70の抽選は「非当選」との連絡がディーラーからありました・・・嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです。とりあえず初代のランクル70を可愛がって大切に乗りたいと思います!

車系インスタグラマー

某自動車メーカーの整備専門学校を卒業後、整備士、フロントマンとして活躍、その後、もっと車を「見て、乗って、ワクワクする」をコンセプトにSNSやブログメディアにて発信をしています。

やっさん|クルマ好きの味方の最近の記事