Yahoo!ニュース

命を守ってくれるかもしれない「塩分タブレット」。熱中症対策アイテムとして常備しておこう

g.O.R.iテック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

最近、本当に、本当に暑い。年齢を重ねている影響なのか、熱中症も他人事ではなくなってきた。

熱中症対策として、日傘を常に持ち運ぶようになった。冷タオルの効果を実感して以来、数本はカバンに放り込んである。さらに今夏、妻のおすすめで持ち運ぶようになった「塩分チャージタブレッツ」がすでに何度も僕や友人を熱中症の危機から救ってくれている。夏の常備アイテムの仲間入り決定だ。

最高気温34度まで確認した球場での撮影は、「こまめに水分補給さえしていれば大丈夫」と自負していた僕でも、徐々に体調が悪化していることを実感した。立っているだけで滝のような汗が流れ出ており、Tシャツは絞れるほどになっていた。

「今日の撮影は日陰がない。日傘も差せない。万が一の対策もしていこう」ーーそう思い、出る直前にポケットに放り込んだ塩分チャージタブレッツをすかさず取り出し、口の中に放り込んだ。即効性があるとは言わないが、比較的短時間で自分の体調が回復していることを実感した

僕が購入した塩分チャージタブレッツの開発元であるカバヤ食品の公式サイトによると、水100mlに対して1〜2粒食べると効果的だという。僕は2時間の撮影で合計2粒食べた。体調を崩さずに無事乗り越えることができた。

熱中症対策は「自分は大丈夫」という過信が招く体調不良だ。仮に自分の熱耐性に自信があったとしても、万が一のことを考えて様々な対策は講じておいたほうが良い。また自分が必要なかったとしても、周りの誰かを助けることになるかもしれない。

今年の夏はこれから益々暑くなる。いざという時のために、塩分チャージタブレッツを常備しておいてもらいたい

テック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

テック系ブログメディア「ゴリミー」を運営管理人。妻、2人の娘、犬(♀)に囲まれて暮らす。日々の小さな発見が誰かのちょっとしたプラスになると信じて日々発信しています。ガジェット情報から子育ての気づきなど、生活に根付いたアイディアを発掘しています。

g.O.R.iの最近の記事