3,000円で日差しから身を守れ。男女関係なく日傘が必要な時代だ【熱中症対策】
まだ7月だというのに、真夏日は当たり前、猛暑日になっている地域もある。室内にいる限りエアコンが効いた部屋にいれば生気は保てるが、外出しないといけない日は生き地獄。いくら命を守る使い捨て100円タオルを持ち歩いていたとしても日差しにやられる。
そこで日傘だ。女性は日焼けや紫外線対策として使う人は多い。しかし今の時代は日差しがあまりにも強い。男性でも日傘を持ち運ぶべき時代になったと言っても過言ではない。
かくいう僕も、昨年までは「日傘ね、ふーんまあ涼しいよね〜」ぐらいにしか思っていなかったが、娘の送迎をする際に日傘が無ければ娘の命が危険だと感じ、とりあえず家に余っていた日傘を活用。最近、コンパクトに持ち運べるWpc. IZAの晴雨兼用傘「Type:COMPACT」を購入した。
遮光率はUVカット率100%、UPF50+。親骨は53cm、直系は96cm。手開き式となっている代わりにわずか220gという圧倒的な軽さを実現している。収納時は縦17cm、横6.5cmというコンパクトサイズになるため、持ち運びが苦にならない。
先日うっかりで日傘を忘れてしまったのだが、数十分歩いただけで熱中症のような状態になり、玄関先で倒れ込んだ。中高ともにハードな部活生活を過ごし、大学生は炎天下で何時間もテニスをしていたような僕だが、もはや現代の日差しや熱には勝てない。日傘は熱中症対策の基本。なくてはならない存在だろう。
自分用として日傘を差すことに抵抗がある人は、子ども用として買ってあげてほしい。ただでさえ大人よりも地面に近い子ども達は、上からも下からも熱を浴びることになる。せめて上だけでもガードしてあげられると過ごしやすいはずだ。