【入間市】入間市が未来へと繋がる素敵な「クラウドファンディング型ふるさと納税」を開始しました!
皆さんは、ふるさと納税をされた経験はありますか? 入間市では、新たに未来へと繋げる「クラウドファンディング型」のふるさと納税を、令和6年5月から開始しました。
こちらのクラウドファンディング型のふるさと納税は、2つのプロジェクトに反映されますよ。
寄付金の使い道を具体的にプロジェクト化していることで「自分の税金はここに使って欲しい。」「こんなプロジェクトだったら、ぜひ応援したい!」という気持ちになれますし、共感するプロジェクトだけにピンポイントで寄付ができるのも魅力です。
それでは、今回のクラウドファンディング型ふるさと納税のプロジェクト2つをご紹介しましょう!!
①「親を全力で応援し、一人にさせない! ~安心して子育てできる入間市にしたい~」
寄付金の使い道:パパママ教室などで活用する体験用マタニティーグッズ・沐浴人形・備品や消耗品の購入。※目標金額に達しなかった場合は沐浴人形の購入数を調整して実施。
目標金額:100万円
募集締切:令和6年7月15日(月・祝)
入間市が実施しているパパママ教室に参加する方の多くは、少子化により様々な年齢の友達や仲間づくりを経験していない方も多いのだそう。
また、地域のコミュニティの希薄化や核家族化により、出産や育児について気軽に相談できる人がいないのだといいます。
そのため「どうやって子育てをしていったら良いのか分からない...。」「悩みや相談事を話せる人がいない。」といった不安を抱えてしまうパパママも多いようです。
入間市はでは保健師さん等がママの妊娠期から寄り添いつつ、イベントや事業を積極的に展開しています。
「一人じゃないよ。大丈夫だよ!」と不安になるの気持ちを安心に変えていきたい! パパやママが「自信」と「愛情」を強く持った子育てをして欲しいという願いから生まれたプロジェクトです。
②「児童書を充実させ、一生の宝物となる一冊を子どもたちに届けたい!」
寄付金の使い道:ラミネートフィルム付き児童書500冊(予定)の購入。※寄付金が目標金額に達しなかった場合でも、児童書の費用として活用。
目標金額:100万円
募集締切:令和6年7月15日(月・祝)
「入間市の子どもたちがたくさんの本に囲まれた環境の中で、読書の楽しさや感動を知ってほしい。」
「大好きな本や、一生の宝物になるような本に出会って豊かな心を育んでほしい。」そんな思いの詰まったプロジェクトです。
このプロジェクトで購入された児童書は入間市立図書館で読むことができます。
また、各地区で行われている「おはなし会」で子どもたちに児童書の読み聞かせが行われたり、図書館分館、移動図書館「やまばと」でも手にすることができますよ。
どちらのプロジェクトも、納められたふるさと納税が「子育て世代」や「子どもたち」にピンポイントで使われることが分かります。このプロジェクトで、入間市が未来へと繋がる素敵な街となると嬉しいですね。
▼入間市企画課ふるさと応援担当▼
住所:入間市豊岡1-16-1
電話:04-2964‐1111
開庁時間:8:30~17:15
閉庁日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始