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【八千代市】休業中の米本の町中華「大三元」ただいま新店舗建築中! OPENまであともう少しです!

うえこみ地域ニュースサイト号外NETライター(八千代市・習志野市)

八千代市米本の町中華「大三元」が、新店舗建築中です! 数年前からお休みしていましたが、もうじき完成の様子。

お店の場所は、県道16号線「米本団地交差点」を団地方面へ進み、3つ目の角を左折し直進。惜しまれつつ閉店した「たんま」があった場所の対面に位置しています。

実は、お休み中もご主人は地元の人々の要望に応えて、小さな焼き鳥屋さんを開いていました。

その店構えは少々入りにくいものでしたが、大三元を愛する常連さんや地元の方々がご主人に会いに訪れる、まさに秘密基地のような空間でした。

米本団地方面へ行くたびにこの場所を訪れていた私ですが、6月半ばの時点ではほぼ外観は仕上がっている様子でした。ちょうどご主人が現場にいらっしゃるタイミングで、今後の予定をお聞きしたところ、あともういくつかの行政手続きを踏めば開店できるとのことでした。

新店舗のすっきりとした黒い外観はオシャレ度が高く、まるで町中華の雰囲気が変わってしまうのではないかと心配になりましたが、ご主人は「(以前と)変わらないよ」とのこと。

店内に入ると、真新しいテーブルに包装が解かれていない赤いクッションがあり、町中華感はしっかり踏襲。前のお店から持ってきたという衝立も健在でした!

新店舗でも以前の看板が引き続き使われるそうで、なんだかホッとしますね。

また、以前の焼き鳥屋さんのスペースも多くの要望に応えて残される予定です。この焼き鳥小屋はなんとご主人の手作りなんだそう! 話を聞くと、お料理だけでなくなんでも作れちゃいそうなご主人。

このこじんまりとした空間で気の置けない人たちと過ごす時間はとても居心地が良いものなんですよね♪

倉庫には再び大活躍する日を待ち望んでいた什器がたくさん眠っており、中には寿司桶までありました。

実は大三元には中華だけでなく、お蕎麦やお刺身など多様なメニューが揃っていました。これらの什器をすべて洗って天日干しし、開店準備が進められています。

以前は客席も60席近くあり、本格的なカラオケセットも完備していました。定休日には演歌歌手のイベントや宴会シーズンの団体貸切なども行なっていましたが、今回の店舗ではあまり考えていないとのこと。

今度のお店ではまずは一般のお客さんを大切にしたいんだそう。

「8月中にオープンできるといいんだけどな」と語るご主人。少し予定がずれ込んでも、再びのオープンを地元の人々は温かく待ち望んでいます。詳細が分かり次第、またお伝えしていきますね!

◆大三元◆(2024年8月OPEN予定)

住所:八千代市米本2373

地域ニュースサイト号外NETライター(八千代市・習志野市)

地域ニュースサイト号外NETの八千代市・習志野市を担当しています。取り柄はたくさん食べられることとフットワークの軽さ。どうぞよろしくお願いします。

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