メモしてチギれるって便利!手書きにこだわる人たちに、もう一歩深く考えさせるメモ帳の登場です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
あっという間に3月も終わってしまいそうです。桜の花も満開近しですね。気候の変化もあって、桜は新入学から卒業をイメージさせる花に変わってしまう日も近いかも知れないです。今日は、そんな季節にぴったりのメモ帳を紹介させていただきます。
このメモ帳は、有限会社メディアキューブの「よんぶんのいちメモ」です。クラウドファンディングで購入したのですが、この新しい季節に備えてメモするということを考える良い機会になるのではないかと思い、ブログに取り上げてみました。
さあさあ、みなさん一緒にメモのことについて考えてみましょう。どんなシーンでメモをしたら良いのか、そしてそのメモをどう使ったら良いのか、さらにはどんな行動に繋げていったら良いのかを、文房具のプロがお教えします。
仕事ではメモは欠かせないです
みなさん、ちゃんとメモしていますか。メモを取ることで忘れないので、安心につながります。僕は普段からメモをしていると疲れてしまうので、この3つのシーンだけメモを取るようにしています。ずぼらな方は、是非とも参考にしてくださると良いと思います。
- 大事な数字やキーワードを忘れたくない時
- 話している人をリスペクトしている時
- 今後、行動につながるピースになる時
読者の方は、納得いただけると思います。もう少し上品にロジカルにメモを考察したいという方には、前田祐二さんの『メモの魔力』をお読みになることをお勧めします。メモで夢を叶えた著者さんのノウハウを惜しみなく公開している良い本です。
スマホのアプリでメモ機能があります。そして、今では簡単に録音したり写真を撮ったりできます。でも、手書きのメモにこだわる方が多いですよね。それは、そのメモが成果につながりやすいことを知っているからです。今日はそんな考察もしていきましょう。
メモしたものをどう使うのか
みなさん、メモしたものをどう使ってますか。僕は繰り返し読み返すようにしています。例えば、有名な方の公演を聴きにいって気に入ったフレーズをメモしたとします。そのフレーズが自然と口から出てくるくらいにならないとダメなのです。
僕は何回も繰り返し読んで、自分の生活や行動パターンをどう変えたらここに近づけることができるのか考えるのです。ジョブズが「点と点を繋げる」という言葉を残してくれました。僕も経験値を広げて、そんなことができる可能性を模索するのです。
簡単にはいきません。でも、考えて考えてチャレンジしていく過程で光が見えることもあるんです。それは本当です。全くのゼロのところから、ちょっとだけでも可能性が見えるだけでも十分にそれはメモの成果です。ここがメモを使うポイントのひとつです。
メモを行動に繋げるために
僕の行動に対する秘密兵器は「組み合わせ」です。特に仕事では、いろいろな事象を掛け算したらどうなるのか考えて行動することによって、新しい世界を切り開いてきました。ヒントはいくらでも落ちています。そのヒントを掛け合わせながら、目標にするのです。
そんな掛け算をする人には、チギれるメモって有効です。並べ替えたり入れ替えたりすることによって、新しいものがみえることがあるのです。付箋を使ってこのシュミレーションをやるのが一般的ですが、付箋は一度に書くスペースが決まっていて制限されてしまいます。
そんな時に、こんなチギれるメモ帳が便利なんですよ。
広いスペースに切り取り部分だけ意識して書き連ねていきます。その内容に応じてチギりながら使います。そして使い終わったらマステでノートに貼り付けておけばいいのです。これは、とても簡単に思考をひろげる素敵な方法なんです。
最後にまとめです
僕の伝授するメモの取り方、使い方、楽しんでいただけたでしょうか。あまり硬く考えず、楽しくメモを取りながら、自分の行動をどう変えていくのかをデザインすることが大事です。メモ帳にチギれる機能がついていれば、その使い方の効果は加速するはずです。
自分のメモを取る時を決めてあげて、余裕のあるメモライフを送ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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