しっくりと書きやすい!「大人の鉛筆」滑らかな2mmの芯が魅力です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
毎日、文房具ブログを書き続けています。気持ちが落ちないように工夫しています。読者の方々の温かい言葉が心の支えです。
みなさんには本当に感謝しています。先日もカフェで中学生くらいの子に声を掛けていただきました。めちゃめちゃ嬉しいです。
そんな期待に応えるためにも、良い文房具を紹介していきますね。僕の書いた記事が、みなさんのお役に立てれば本望です。
今日は「大人の鉛筆」です
友達がハイタイドの「大人の鉛筆」を貸してくれました。僕も持っていますが、ガリガリとタフに書けて良いですよね。
この名前は「プライムティンバー」英語力のない僕の力で訳すと、高級木軸でしょうか。アメリカの杉の木を使っています。
日本の鉛筆も多くは、北米から輸入しているこのインセンスシダー材を使っています。まさに鉛筆の感覚そのものです。
北星鉛筆さんとのコラボです
この「プライムティンバー」鉛筆用に作られた国産の2mm芯を使ったシャープペンシルなんですよ。鉛筆よりもタフに書けそう。
重心バランスは本当に絶妙。まさに匠の技です。両端が重く設計されていて、長時間の筆記でも疲れにくくなっているのです。
また、誰もが満足する高級国産芯を使用しているので、なめらかな書き味で書き続けることができる筆記具の最高峰です。
芯削りが付いていました
これには芯削りが付いていましたので、その使い方を解説しておきますね。慣れると、便利に使えますので覚えておいてください。
鉛筆の芯を1cmくらい出して、キャップを取ったこの芯げずりに入れて芯を尖らせます。本体をグリグリと回すのです。
そもそも芯は柔らかい素材を焼成したものですから、デリケート。最新の注意を払いながら削ってあげてくださいね。
実際にグリップしてみた
軸に刻まれた「THE WARMTH OF WOOD ON PAPER」メッセージ。書く紙の上で木の温もりを感じてくださいという意味ですね。
確かに金属や樹脂で出来ているシャープペンシルには出せない味わいです。指に直接当たる部分は、大事ですからね。
以前からこれを愛用している方によく会います。文房具を愛する人のパートナーとしてこれからも活躍してもらいたいです。
気を遣ってくれたのかな
僕の友達が急にこの「大人の鉛筆」を持ってきてくれたのには、理由があります。先週、僕が鉛筆記事でしくじったからです。
出所の不確かな情報を掲載したので、軽く炎上してしまいました。文房具屋さんを経営する友人が教えてくれて知りました。
しっかりとお詫びをして鎮静化しましたが、よくよく情報の出所は大事だなぁと実感することが出来ました。ありがたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では、為になる文房具記事を掲載しておきますね。
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