沖縄は南国ですが四方を海に囲まれているので県外よりも気温が上がらないと言われていますが、今年の夏の暑さは厳しいですね。

夏の暑さは沖縄県民が愛してやまない「ぜんざい」を食べて涼みましょう。

というワケで今日は「ぜんざい」の名店「富士家」にお邪魔してきました。ランチと一緒にぜんざいを食べてクールダウンしました。さっそく様子をお届けしましょう。

「富士家」はこんなお店

「富士家」はぜんざいで有名なお店で、スーパーやコンビニにも卸しています。

外観がオシャレでかわいいですよね。

私が伺った泊本店は店内で食べることも出来ます。

ドアから店内に入ると正面がレジと厨房で

左側には服やバックなどが並んでいます。

右側にはテーブル席があります。

テーブルの脚はミシン台でレトロっぽさもあるし、天井が高く広々としているので海の家のような開放感もあります。

「富士家」でランチを食べました

近くで用事を済ませた私はランチを食べようと「富士家」に伺いました。

メニューはこちら。

私はお腹が空いているのですが「富士家」に伺ったなら「ぜんざい」は外せないので悩んでから、ロコモコハンバーグと抹茶ぜんざいのミニをお願いしました。

ロコモコハンバーグ

少し待ってロコモコハンバーグが運ばれてきました。ワンプレートにハンバーグとポテト、サラダが乗っています。スープは懐かしい味ですね。

ご飯の上にハンバーグと目玉焼きが乗っていて、タレがかかっています。このタレは他にはない味わいで驚きましたが、デミグラスソースではないので重過ぎず、なかなかボリュームもありましたが完食できました。

抹茶ぜんざいミニ

運ばれてきたときに「かわいい！」と思わず声が出てしまいました。単純に量を減らしたのではなくてミニサイズに作ってあるのですね。添えてある亀せんべいもミニサイズってシャレてるなぁ。

富士家のぜんざいは、金時豆を煮た時の煮汁を凍らせて作った氷を削って溶けないようにタンブラーに入れてあります。

金時豆と白玉の器に好きなだけ盛り付けて別添えの抹茶シロップをかけて、シャベルみたいなスプーンで食べます。氷の甘さと抹茶のほろ苦さの両方が楽しめます。

ちなみに通常サイズの富士家ぜんざいはこちらです。

大きさの違いが伝わるでしょうか。お腹の空き具合で選んでください。

程よい甘さで口の中がベタベタしません。汗がスッと引くので沖縄県民に愛されているのです。

私が店内にいた数十分の間に近くで働いていると思われる方、ご夫婦や旅行者など様々なお客様が来店されました。お客様の年齢層が幅広いってそれだけ深く長く愛されてるってことですね。

「富士家」の基本情報

地図はこちらです。