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挙動不審?な日銀&FSRの補足etc=バブル生成は『痛恨の極み』だったのか

窪園博俊時事通信社 解説委員
バブルを象徴するディスコの風景。(写真:Fujifotos/アフロ)

(第426号・2018年11月12日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「挙動不審?な日銀」

              「FSRの補足」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「バブル生成は『痛恨の極み』だったのか」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<挙動不審?な日銀>

 このところ日銀がやや挙動不審だ。「展望リポート」で低金利による金融システムへの弊害に目配りする姿勢が示され、黒田総裁の講演では大規模緩和を見直すかのような指摘がなされた。「主な意見」では金利引き上げを求める見解も登場し、マイナス金利解除に向けた環境整備との印象も受ける。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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