青空の下、秋風に揺れるピンクの花々・・・ 思わず笑顔になっちゃうコスモス畑が「道の駅 ましこ」に出現しています！ 場所は「道の駅 ましこ」の東側、10月27日まで、約50mに亘り咲き誇る、約20万本のコスモス畑を楽しめます。10月14日現在、コスモスは8分咲き程、どこを切り取っても絵のような美しさです。満開は今週末頃になりそうです。コスモススタンプのトートバックを作るワークショップも開催中なので、絶景のコスモス畑を見に行きませんか？

益子は陶芸の町、そして花の町

のどかな里山に囲まれた益子町。道の駅ましこは、その益子町南部、美しい田園地帯の中に立っています。

益子町は言わずと知れた「益子焼」の里。そしてまた、美しい花の町でもあります。今年2024年も、春は「菜の花・桜まつり」、夏は「ひまわりまつり」が行われましたが、例年行われていた生田目地区の「ましこのコスモス祭り」は、諸般の事情で中止となりました。寂しく思っていた中、「道の駅 ましこ」でコスモス祭りを開催していると知り、 さっそく10月13日に、コスモスの花々に会いに行ってきました！

10月13日のコスモス畑！満開には早いけど素敵です！

コスモス畑は「道の駅 ましこ」東側の道を挟んだ、臨時駐車場の隣りに広がっています。ピンク色のドアをくぐると、そこは夢のようなコスモスワールド！

13日はまだ8分咲き、という感じでしたが、それでも十分ステキです。

フォトスポットも設置されていて、自撮りもバッチリ！

お子様連れやワンちゃん連れもたくさん訪れていました。
とってもかわいいワンちゃんがいたので、ワンちゃんママにお願いをしてモデルになっていただきました！

どこを切り取ってもフォトジェニックで、何枚でも撮りたくなっちゃいます。

コスモス一輪一輪、色合いもさまざま。小首をかしげているお花さん、空に向かって真っすぐ立ってるお花さん、一輪一輪、それぞれに愛らしい !

日常の忙しい時間からフッと離れて、可憐な花々を見ていると、どーんと疲れたしかめっ面も、ニッコニコになってしまいます。こういう時間って、大切ですよね。

世界に一つ！コスモスのオリジナルバックを作ろう！

コスモスの花々と益子の風景を十分に堪能したら、記念にオリジナルバックを作ってみるのもおススメです。材料費込み500円だけで、可愛い自分だけのオリジナルバックが作れるなんて、嬉しいですよね！

※たくさんの方々が参加できるよう、一人30分の制限時間となっています。

ショッピングもグルメもゆっくり楽しんで！

そして、コスモス畑と一緒に楽しんでいただきたいのが「道の駅 ましこ」。土日祝日などには、キッチンカーなど美味しいお店も立ち並びます。

「道の駅 ましこ」は、敷地面積・約22000平米、建物は約1300平米の広々とした作り。一面のガラス壁は益子の空と風景を映すアートの町にふさわしい建築です。

建物の北東側にはテラス席と芝生スペースがあり、貸し出しのゴザを使ってミニピクニックもOK!

また、館内には、のどかな益子の風景を望むレストラン「ましこのごはん」があり、おいしいランチはもちろん、スイーツ、ドリンクも満喫できます。ぜひ、お腹を空かして訪れてくださいね。

産直の野菜コーナーも、アートの町にふさわしく何ともオシャレ！ えごまなど、ヘルシーで珍しい野菜が並んでいるのも嬉しいポイント！

益子町特産のお酒やドレッシング、ジャム、お漬物、お菓子やスイーツなども豊富に並んでいるので、ショッピングも楽しいですよ。筆者のおススメは、食べた後に器も楽しめるお漬物。気になるお味も、バッチリおいしいです。

また、館内には「14ひきシリーズ」をはじめとした絵本で知られるいわむらかずおさんのコーナーも！ 実はいわむらかずおさんは、1975年に東京から益子町に移住した、益子町在住の絵本作家。いわむらさんの絵本や、絵本に登場するキャラクターたちの、かわいらしい商品もたくさん並んでいます。

「道の駅 ましこ」には、ショップやレストランのみならず、益子の陶芸作家たちの作品が並ぶ展示スペースもあるので、益子アートも存分に楽しんでくださいね。

爽やかな秋の風景と花々に出会いに行こう！

今年は９月に入っても暑い日や雨が続き、秋らしいさわやかな青空がなかなか見えませんでしたが、１０月１０日を過ぎてようやく美しい青空が！ コスモス祭り会期中は晴れ予報のお天気が続くので、ぜひ、益子の里山と青空と、ピンク色のコスモスの花々を見に来てくださいね。