【葛飾区】今年も江戸川河川敷で色とりどりのチューリップが開花♪ 心和む春の景色が広がる
毎年春には美しい花々が見られる柴又の江戸川河川敷で、今年も色とりどりのチューリップが咲き誇り、訪れた人々の目を楽しませています♪
柴又の「寅さん記念館」上部から金町浄水場方面に進むと、右手に見えてくるのはカラフルなサークル。対岸の松戸側の土手一面を覆う菜の花の黄色とコラボしてうららかな春色の景色が広がっています。
ここには葛飾区とパートナーシップを結んでいる新潟県五泉市から寄贈された球根を、葛飾区の地域の方々が協力して育てたチューリップが植えられています。
4つの大きなチューリップのサークルの中に更に花壇があり、そこにはチューリップの他、パンジーなどの春の花々の姿も。カラフルで綺麗です。
予想以上に長かった冬がようやく終わり、春の訪れを感じさせてくれるかわいらしいチューリップ。子どもから大人までたくさんの人々が足を止めてチューリップに見入っていました。
撮影時4月2日現在の開花状況は、全体の8〜9割が咲いています。つぼみのチューリップも多くあり、まだ暫くは美しいお花が楽しめそうです。
サークルの脇、河の方に続く通路には単色チューリップの花壇があり、赤やピンクなどそれぞれの花の色彩がより楽しめます。
サークルの方には殆ど見られなかった黄色のチューリップも。
同柴又公園の桜はまだ1割ほどしか開花していませんが、桜が咲いたらこの場所からチューリップと、バックに見える桜のコラボレートも楽しむことができます。満開の桜が待ち遠しいですね。
また、付近の土手では芝桜や菜の花も見ることができます。例年4月中旬頃から咲く山本亭側の土手のツツジも楽しみです。
お昼時にはチューリップ畑の真近でテントやレジャーシートを広げ、ピクニックを楽しむ人々の姿もたくさん見られました。今年はソメイヨシノの開花が遅く、お花見を心待ちにしている方も多いと思いますが、一足先に桜以外のお花見もよいですね! ぜひ天気の良い日には、様々な花が見られる柴又公園の江戸川河川敷広場に足を運んでみてください♪
【江戸川河川敷広場】
東京都葛飾区柴又6-23-15~7-19-14