【日光市】天然氷の美味しさを堪能するかき氷!純白のかき氷に魅せられる「日光茶屋」
夏の日光のお楽しみといえば、何といっても 「天然氷のかき氷」!全国に7つしかない氷室の3つが日光に集中し、天然氷かき氷の名店も点在しています。その中でも天然氷そのものの美味しさを最大限に味わえると評判なのが「日光茶屋」。研究に研究を重ね、天然氷の魅力を最大限に引き出した、純白のかき氷の軽やかさと言ったら!天然氷ってこんなに美味しいんだ!と、あらためて目からうろこの魅力をレポします。
日光茶屋の純白のかき氷は、羽のように軽やか
日光市は美味しいかき氷のお店がひしめく地。かき氷ファンにとって、まさに聖地のような場所です。そんな中で天然氷そのものの美味しさを思う存分味わいたいなら「日光茶屋」のかき氷がおすすめ!
日光茶屋は東武日光駅から徒歩3分の便利な場所にある甘味処。松月氷室の天然氷を使って作る「日光天然かき氷」が大評判のお店です。
甘味処ですから、もちろん、おしるこや白玉ぜんざいもあるわけですが・・・。日光茶屋では夏場になると、かき氷目当てのお客さんが列をなし、甘味を作っている暇がないため夏のシーズンは甘味メニューはお休みしています。
日光茶屋の「日光天然かき氷」はココが違う!
日光茶屋で使う氷は「松月氷室」の天然氷。店長をはじめスタッフ一同は、松月氷室の天然氷の美味しさに惚れ込み、この氷の美味しさを最大限に知ってほしい、味わってほしいと日夜努力を続けています。
例えばその日の気温や湿度、氷を薄く削るための刃を当てる角度、削りの技術、そんな細かいこともベストな削りを行うために、日々、研究・研修を重ねています。
そうして削られたかき氷は、美しく軽やか。
純白のかき氷はまるで天使の羽のようで、思わず近くに顔を寄せて、じーっと眺めていたくなります。
日光茶屋では、シロップは別添えで出てきます。氷のフワフワさを最後まで楽しむために、少量ずつかけながら食べてほしいからです。シロップが足らない時にはシロップおかわりもOK! だから最後まで、かき氷を一番おいしい状態で楽しめるのです。
日光茶屋のかき氷のラインナップはコレ!おススメは?
日光茶屋のかき氷のラインナップは、抹茶あずき・とちおとめいちご・ブルーベリー(限定商品)が1200円、ミルクあずき・抹茶・特選黒糖黒みつ・白桃・手作り甘露が1000円、イチゴが800円、ミルクトッピングとヨーグルトトッピングがそれぞれ100円になります。
「日光茶屋」一番の人気メニューは手作り酵素シロップの「とちおとめいちご」。
こちらも純白のかき氷に酵素シロップをかけながらいただきます。
かき氷の中には、酵素シロップの「イチゴ」がかくれんぼしています。いちごの香りと美味しさがギュッと溶け込んだシロップ、最高です!
こちらは抹茶あずき。
抹茶は宇治茶の初音を使っています。
抹茶の香りも舌触りもそのままの、ちょっとビターなシロップ。
この甘すぎないシロップが、あずきと出会うと最高のハーモニーを奏でてくれます。
あずきはかき氷の中にタップリ入っています。やさしい甘さと北海道産の豆の食感も素晴らしい!
そして店長イチオシのかき氷がコレ! 氷砂糖を煮詰めた「手作り甘露」。天然氷そのものの美味しさを味わうには、これが一番!とのこと。言われた時には、あまりピンと来なかったのですが、食べてみて激しく納得!
香りも癖もないシンプルな甘さが、氷にスポットライトをしっかりと当てている・・・とでも言ったらいいでしょうか・・・。う~ん・・・言葉ではうまく表現できない情けないライターですが、そのくらい奥の深い美味しさでした。ぜひこれは皆さんそれぞれがじっくり味わってほしい、ツウなかき氷です。
和の空間が美しい店内、車いすもベビーカーもOK!
日光茶屋の店内は和情緒たっぷり! 日光東照宮の修復をした職人作の工芸品も目を引く美しさ。
床の間に書や陶芸が飾られていたり、木彫りの家具があったり、とても落ち着ける店内です。
車いすやベビーカーでも、問題なく店内に入れるよう、小さな段差にもスロープが付いていたり、温かな心配りを感じて嬉しくなります。
10月からは甘味メニューも!かき氷は冬もOKの通年メニュー
日光茶屋では9月まではかき氷のみのメニューとなりますが。10月からは甘味メニューも復活!かき氷は通年メニューなので、冬でも楽しめます。店長さんは「かき氷は冬こそ最高!」と言います。最後まで氷が緩むことなくフワフワの食感のまま食べきれるのだそうです。これは冬も待ち遠しいではありませんか!
日光連山と日光の大自然が育む日光の美味しい水。そしてその名水から絶品の天然氷を作り出す松月氷室。その天然氷の美味しさを最大限に引き出している「日光茶屋」のかき氷。みなさんもぜひ、この美しくも美味しい純白のかき氷を食べてみてくださいね。
日光茶屋
所在地:栃木県日光市松原町253
電話: 0288-53-2207
定休日:不定休
営業時間10:00~16:00
※ シーズンにより変動する場合あり。詳しくはお問い合わせください。
アクセス電車・バス東武日光線 東武日光駅 徒歩3分
JR日光線 日光駅 徒歩5分
車日光宇都宮道路 日光ICから5分
公式サイト:日光茶屋
インスタグラム:日光茶屋インスタグラム
日光市・鹿沼市の、自分が本当に感動した自然・お宿・おいしいものを紹介しています。よろしければフォローお願いします。また、下のリアクションボタンを押してもらえると励みになります。