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【倉敷市】観覧無料!3/14(木)は楯築遺跡の重要性を倉敷公民館で学ぼう

戸井健吾倉敷とことこ代表(倉敷市)
177回「楯築遺跡とその時代」 福本明氏

「楯築遺跡(たてつきいせき)」の存在を知ったのは日本遺産の構成文化財に認定されてしばらく経った頃でした。

正直なところ「倉敷に遺跡がある」というイメージがなかったので印象に残っているのですが、あまり詳しくないのもまた事実……。

「楯築遺跡」のことを詳しく知りたいかたは、3/14(木)の備中倉敷学に参加してみてはいかがでしょうか。

「備中倉敷学」とは

会場は倉敷公民館
会場は倉敷公民館

備中倉敷学は、備中・倉敷地方の歴史と文化を学び、文化的向上を資する会です。

平成17年(2005年)からコロナ禍の休止を経て、170回以上開催されています。

講演会は倉敷公民館にて「毎月第2木曜日 午後2時」からおこなっており、誰でも無料で参加できます

過去の講師陣をみると、大学の先生・地元の有名人などがずらり。

これだけの活動を継続しているだけでもすごいのですが、「広く市民に開放する」というコンセプトの元に無料で開催してくれることにも頭が下がります。

3月14日は「楯築遺跡とその時代」

過去の講演の様子(写真提供:備中倉敷学)
過去の講演の様子(写真提供:備中倉敷学)

177回は「楯築遺跡とその時代 〜なぜ楯築遺跡は重要なのか〜」というテーマで、岡山商科大学特任教授 福本明氏が講演を行います。

福本明氏は著書に「吉備の弥生大首長墓・楯築弥生墳丘墓」があり、吉備地方の墳丘墓の研究に長年携わっているかたです。

楯築遺跡について学ぶなら、またとない機会と思います。

備中倉敷学は事前申し込み不要で、誰でも無料で参加可能です。

3月14日の午後、時間のある方は是非足を運んでみてください。

▼備中倉敷学について詳しくは、以下の記事も是非

備中倉敷学 ~ 平成17年(2005年)から15年・170回以上続く地域の歴史と文化の学び場

【日時】
3/14(木) 14:00〜16:00(受付開始:13:30)
【場所】
倉敷公民館 大ホール
岡山県倉敷市本町2−21
【料金】
無料
【注意事項】
駐車台数が少なく停められないこともあります。
なるべく公共交通機関でお越しください。
【詳細】
備中倉敷学公式サイト

倉敷とことこ代表(倉敷市)

平成30年7月豪雨をキッカケに地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ」を立ち上げ、現在は「一般社団法人はれとこ」という団体の代表をしながら、システムエンジニアの仕事をしています。グルメ・観光ネタから福祉や市民活動まで。倉敷に関わる出来事やスポットはもちろん、「倉敷の秘境 」までメディアでは紹介しきれない情報を、自由なスタンスで紹介します。

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