生地の中にはこだわりがなければ避けた方がいい生地があるって知ってますか？

小さな柄、ストライプ、ボーダー、市松模様（ギンガムチェック）ってかわいいですよね。

でもこれはこだわりがなければ避けたほうが良いんですよ。

どうしてかというと、酔うんです。
明暗の差の大きい小柄の生地は、体が動いていないのに視覚情報は大きく動きます。
脳と体の感覚にズレが起こり酔いやすいんです。

実際に見てみると意味がわかるよ。
酔いやすい人はクラッと来たらすぐに目を閉じてね

小さな柄、ストライプ、ボーダー、ギンガムチェックが酔いやすいという意味が

伝わりましたでしょうか？

目がチカチカしませんでしたか？

これらの模様の生地はアイロンを掛ける時も型紙を写すときも布を切る時も縫う時もずっと目に入り続けます。

酔いやすい人は頭痛を起こしたりすることがあります。

だから小さい柄の生地は、酔いやすい人は頭痛と戦いながら縫う事になります。

こだわりがなければ避けたほうが良いと思いますよ～。