以前、「国際通りからも近い隠れ家的な古民家カフェ【那覇市】」のタイトルで古民家カフェの「茶ぁーやー」を紹介しました。

前回は「まご茶漬け」を食べましたが、今回は古民家カフェらしく”ぜんざい”を食べてきましたので紹介します。

「茶ぁーやー」はおばあちゃんの家のような古民家

「茶ぁーやー」は”さいおんスクエア”のすぐそばの路地の奥にあるので、写真が撮れる場所が決まってしまうので、いつも同じアングルになってしまいます。

暖簾をくぐって玄関でベルを鳴らすと店主さんが出迎えてくださいますので、靴を脱いで上がりましょう。

今回の席はこちら。壁などは塗りなおしたそうですが建具などはそのままで、通年で置いてある扇風機を見るとおばあちゃんの家に来たような感覚になり、ホッとします。

「茶ぁーやー」でぜんざいを食べました

メニューはこちらです。

今回はぜんざいを食べることにしました。

少しだけ待って運ばれてきたのがこちらです。

沖縄では、ぜんざいと言ったら冷たいものを指します。温かいぜんざいは”ぜんざい（温）」と書いてあるくらいです。右に添えてあるのは抹茶シロップと練乳なのでかけてみました。

沖縄ぜんざいなので器に小豆ではなく金時豆を甘く煮たものを入れてかき氷を削り、白玉をトッピングしてあります。食べ進めると金時豆が出てくるのが楽しいです。

私は東京出身で沖縄におばあちゃんはいませんが、子供の頃におばあちゃんの家で過ごしたことが思い出されて懐かしく思いました。

「茶ぁーやー」は食事もお茶もお酒もあります。わかりにくいところにありますが、迷ってでも行って欲しいお店です。少人数で是非どうぞ。

「茶ぁーやー」の基本情報

地図はこちらです。