国際通りからも近い隠れ家的な古民家カフェ【那覇市】
那覇のカフェはマンションやビルの1Fにあることが多く、戸建ては少ない印象です。
戸建ての中に古民家というカテゴリーもあるのが沖縄らしいなと思います。
今日は国際通りからも近いところにある古民家カフェの「茶ぁーやー」にお邪魔してきましたので、様子をご紹介しましょう。
「茶ぁーやー」はこんなお店
「茶ぁーやー」は国際通りから近いところにあるのですが、なかなかわかりにくい隠れ家的と言うより隠れた古民家カフェです。
「茶ぁーやー」は賃貸契約の都合で一旦、2019年3月に閉店となりましたが、2021年11月11日に同じ店長さんで、ほぼ同じメニューで復活されました。再オープンの前に壁などを塗り直しテーブルなども入れ替えたので、古民家の良さを生かしていて古臭い印象はありませんでした。
「茶ぁーやー」のお店の様子
入口にある鈴を鳴らすと、美人の店長さんが戸を開けてくださいます。くつを脱いであがりましょう。
右側に厨房とカウンター席、左側にテーブル席とお座敷席があります。
以前に人が住んでいたままの雰囲気を壊さないようなインテリアなので、懐かしくて落ち着ける雰囲気です。
私はお座敷席に案内していただきました。
「茶ぁーやー」でまご茶漬けをいただきました
メニューはこちらです。
「茶ぁーやー」には、ぜんざい、ぶくぶく茶、まご茶漬けなどがあって、お茶だけの利用も出来ますし食事もできるお店です。
私は店主さんのオススメの”まご茶漬け”をいただくことにしました。
お水のコースターが面白いカタチをしています。コースターからグラスがズレないためかな?と思っていると5枚並べるとお花になるデザインだそうで、是非5人で伺いたいなと思いました(笑)
少しだけ待って”まご茶漬け”が運ばれてきました。
千葉の郷土料理の”なめろう”がご飯の上に盛り付けてあります。
まずはそのまま食べて途中で出汁を注いでお茶漬けにします。
”なめろう”を焼いたサンガ焼きは、魚のふんわりしたところはそのままで香ばしく焼き上げられていました。重箱に入ったおかずはそのまま食べてもいいし、お茶漬けに入れても良いとのことでした。ひとくちごとに味が変わるので楽しく食べることが出来ました。おいしく食べながら「お酒のおつまみにしても良さそう」と思いました。「茶ぁーやー」にはお酒もありますが、これはまた次の機会に。
「茶ぁーやー」へのアクセス
さいおんスクウェアの向かい、ホテルサンクィーンの脇の道を入ります。
ここを入ります。
@okinawakominkachaya
住所:沖縄県那覇市安里2-6-6
TEL:090-7586-7526
営業時間:11:30~ 21:00(19時以降は予約制)
定休日:火曜日 臨時休業もありますのでインスタでご確認ください。
※駐車場はありません。近くのコインパーキングをご利用ください。
トイレは外にありますので、ご注意ください。