【京都市】2023年1月24日の大雪が教えてくれたこと ~雪への備えの重要性〜
1月10日、京都市は早朝から雪がちらつき、9時頃からはかなりの降雪となりました。
過去の「大雪による影響」を振り返って、備えをしておく必要がありそうです。
2023年1月24日、京都は大雪に見舞われました。
この日の朝方から降り始めた雪は、次第に強まり、昼過ぎには市内全域を覆いつくすほどの猛吹雪となりました。
特に、午後3時頃からは雪が激しく降り始め、あっという間に積雪量は増していきました。
私はバイク通勤でしたが、スリップの危険があるため、電車で帰ろうとしましたが、駅は多くの人で大混雑。
電車は諦めてバイクを低速で走らせ、なんとか帰宅しました。
この日の大雪の影響は、交通機関に大きな打撃を与えました。
JR京都線をはじめとする多くの路線で列車が遅延や運休となり、多くの人が帰宅困難に陥りました。
長時間立ち往生した電車内では、暖房が効かず、食料や水も不足し、人々の不安は募るばかりでした。
そんな時、水やちょっとした食料を持っていると安心です。
キャンディやチョコレートなど、携行しやすい食糧を携帯しておきましょう。
また、モバイルバッテリーも重要です。
寒い場所では、バッテリーの消耗が激しく、いつのまにか残量ゼロということもあります。
2023年の大雪は、私たちに危機感を抱かせるとともに、備えの大切さを改めて認識させました。
京都の美しい雪景色の裏には、人々の生活を脅かす厳しい現実があることを決して忘れてはなりません。