【京都市左京区】冬の静寂の中でひっそりと咲く美しさ。京都府立植物園で、サザンカが見頃です。
冬の京都府立植物園は、落葉樹が葉を落とし、静寂に包まれています。
しかし、そんな冬の静けさの中にあって、ひっそりと花を咲かせる植物たちもいます。
今回は、1月の京都府立植物園で見頃を迎える植物をご紹介しましょう。
冬の京都府立植物園で、心に灯る一輪。
可憐なサザンカが、紅やピンクの花を咲かせ、冬の寒さを忘れさせてくれます。
花びらは透き通るように輝き、冬の庭に静かな光を灯します。
その姿は、慌ただしい日々を送る私たちに、心のやすらぎを与えてくれます。
レモンが色づいていました。
黄金色に輝く果実は、緑の葉とのコントラストが美しく、冬とは思えない温かい雰囲気を醸し出しています。
まるで小さな太陽が輝いているかのよう。
寒い冬を越すために、ソテツは防寒対策中です。
亜熱帯原産のソテツも、日本の冬は寒いので、この格好で元気に春を待ちます。
わらでぐるぐる巻きになった、ちょっとユーモラスな姿は、訪れる人の心をほっこりさせてくれます。
京都府立植物園は、四季折々の植物を楽しめる素晴らしい場所です。
冬の寒さの中でも美しい花々を観察することができます。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 京都市左京区下鴨半木町
電話 075-701-0141
アクセス 京都市営地下鉄
「北山駅」下車3番出口すぐ または、
「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分
開園時間 午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
休園日 12月28日から1月4日まで
入園料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
観覧温室は上記に加え、一般200円 高校生150円
駐車場 あり
駐輪場 あり(自転車・バイク無料)