倉敷市玉島乙島の産業通り沿いにずらりと並んだコンテナ。一見なんだろう？と思うかもしれませんが、その正体はホテルです。以前からコンテナハウスに住んでみたいと思っていた筆者は、わくわくしながら新感覚ホテル「blue quad hotel 倉敷玉島」を訪れました。非日常で快適なホテルでしたよ。

※blue quad hotel 倉敷玉島様より宿泊を提供していただきました

ホテルの設備

産業通り沿いにあり、客室は40室あるホテル。道路からすっと入れて、駐車場から部屋まですぐ。

ホテルに着いたらまず受け付けをしましょう。受け付けは独立した建物にあります。

受け付け内には、コーヒーメーカーが。受け付けが空いている時間（9:00～22:00）なら自由に飲んでいいそうです。

紅茶のパックやドリップコーヒーもありました。こちらは部屋に持ち込んでもいいそう。あとで紹介する部屋には電気ケトルがるので、水さえあればいつでも温かいドリンクが飲めます。

無料アメニティは歯ブラシセット、綿棒、くし、コットン、ボディスポンジ、耳栓、かみそりがありました。手ぶらで来ても安心ですね。でもゴミを出したくないひとは家から持って行きましょう。

近くのパン屋で焼いたパン1個も無料でもらえます。甘い系もあったので、おやつにしてもいいかも。

筆者は朝食用に総菜パンを選びました。

敷地内には、自動販売機とランドリーがあります。ホテルは出張で長期滞在するひともいるようで、ランドリーはありがたい存在でしょうね。

ホテルとは直接関係ないですが、敷地のすぐ隣はドラックストアとスーパーマーケットがあります。歩いて買いに行って、部屋で弁当や総菜を食べるというのもできるので便利。

いざホテル内へ

部屋は独立したコンテナで構成されています。

シングルとダブルがあり、部屋の広さは同じなんだそうです。筆者はシングル部屋へ。想像以上に広い。落ち着いた青色で統一された部屋です。

驚いたことにトイレやお風呂もありました。このコンテナは、タイヤがついて地面から離れているのですが、水回りもちゃんとあるようです。

部屋にはテレビ、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、ドライヤーなど。おしゃれな内装に、充実した設備でコンテナの中にいることを忘れてしまうほど。ふと「ここはコンテナの中だ」と思い出した時に、いつもとは違う場所にいる非日常体験ににやにやしてしまいます。

快適なホテルでの過ごしかたはいろいろ。Wi－Fiも完備されているので、筆者は仕事をすることに。いやー、はかどる。

夜になって、食事をすることに。徒歩約1分の場所に食堂があったので、そちらに向かいました。食事の記事はまた後日書きますね。

夜のホテルのようすは、昼間に比べさらに非日常的。近未来的な感じがしませんか？

食後も少し仕事をした後、ふかふかのベッドでおやすみなさい。ここに暮らしたい…と思いながら一瞬で眠りに落ちました。

翌朝は、もらったパンの朝ごはん。いい1日のスタートです。

出張に観光に

周りの環境も、設備も充実しているので長期滞在にも向いているホテル。出張に利用してもいいし、おしゃれなので観光用にもよさそう。非日常体験もできちゃう新感覚のホテルでした。

現在、ホテルの公式インスタグラムでペア宿泊プレゼントキャンペーンをしているので、まずはそこに応募するのもいいかも。キャンペーン期間は5月8日まで。公式アカウントをフォローして、対象の投稿にいいね！するだけで応募できますよ。詳しくは公式アカウントをチェック。