このままでは将来ゴルフができなくなるかも!?減り続けるゴルフ場を守るために心がけるべきこと3選!
コロナ禍以降アマチュアゴルファーの数は急増していると言われている。
しかしそれとは反対に、近年全国のゴルフ場で閉鎖が相次いでいる。
ゴルフ場の経営は状態は厳しく、ソーラーパネル場などにした方が利益が出るのだ。
そこで本記事では『減り続けるゴルフ場を守るためにアマチュアゴルファーが心がけるべきこと3選』を紹介する。
1.目土
まず1つ目が地面を掘ってしまった場合には目土をするように心がけることだ。
芝生を削ってしまった場合、そこに砂を入れることで芝生が再生するようになる。
削れた芝を放置しておくとどんどんとコース状態が悪くなり、客足の減少につながる。
また1人1人が目土を心がけることで、コース管理の費用削減にもつながるのだ。
2.グリーンディポットの修復
続いて2つ目はグリーンディポットの修復だ。
グリーンに球が落ちて凹んでしまった場合、それを直すまでの時間が元に戻るまでの時間に大きく影響する。
グリーンオンしてすぐに直せば1日で修復するが、1日放置すると修復まで1週間以上かかると言われている。
アマチュアゴルファーはグリーンフォークを持参している人の割合が極めて低い。
ラウンドをする際は必ずグリーンフォークをポケットに入れてディポットを修復するよう心がけたい。
3.スロープレイ撲滅
最後に3つ目はスロープレイを撲滅することだ。
スロープレイはゴルフ場全体の組に影響を及ぼすため、ゴルフ場の経営にも関わってくる。
最終組のホールアウトが遅くなればそれだけ人件費がかかる。またコース管理の時間が確保できなくなるという問題も生じる。
クラブを必ず数本は持って移動するなど、少しの心がけだけでもプレー時間は変わってくるので、ぜひプレイファストの心がけを常に持っておきたいものだ。
まとめ
日本のゴルフ場数減少を食い止めるためには、我々アマチュアゴルファー1人1人の小さな心がけが欠かせない。
ぜひ本記事で紹介した内容が、日本中のアマチュアゴルファーに浸透することを願いたい。
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