収納を変えたら食費が5000円減った!節約苦手な主婦でもできた3つのアイデア
家計簿を付けたり、食費を袋分けしたりと流行りの節約術をいろいろ試してきましたが、どれも続きませんでした。
でも冷蔵庫の収納を見直してみたら、毎月の食費が5,000円くらい減りました。
中身が見えるケースでロス&ダブり買いを減らす
白いケースを使って冷蔵庫収納をしていたときは、買ったものの存在を忘れて賞味期限が切れたり、同じものをダブり買いしたりする失敗がよくありました。
現在はクリアな素材のケースを使っています。
ハンドル付きで出し入れしやすいケースはKEYUCAのもの。
冷蔵庫を開けたときに全体がぱっと目に入ってくるので、何がどれくらいあるか在庫管理しやすくなりました。
作り置きおかずを入れるタッパーはIWAKIのものを使っています。
こちらもガラス素材で中身が透けてみえるので、食べ忘れてムダにしてしまうことがなくなりました。
食品の定位置を作って在庫管理をしやすくする
買ってきた食品はいつも決まった場所に入れるようにして「定位置」を決めています。
冷蔵庫のケースは一番左はもずくやめかぶ、真ん中は納豆、一番右はヨーグルトを入れています。
野菜室は一番左はナスやピーマン、真ん中は玉ねぎとじゃがいも、左はキャベツやレタスを入れています。
冷凍庫はすべて立てて収納。
ざっくりですが「ごはん・パン」「肉・魚」「野菜」をどの辺に入れるか決めています。
定位置を決めていると何がなくなったかすぐわかるので、買い物の失敗が減ります。
「どこに入れたっけ…?」と長時間扉を開けっぱなしにして、冷蔵庫に「ピーピー」怒られることもなくなりました。
1週間で冷蔵庫を空っぽにして買い物に行く
ぎゅうぎゅうにものが詰め込まれた冷蔵庫は、出し入れするのも在庫を把握するのも一苦労。
冷蔵の効率も悪くなるそうなので、食品はあまりたくさんストックしないように心がけています。
わたしは週1回スーパーに行くのですが、買い物は1週間で食べきれる量の食材だけ。
冷蔵庫や野菜室がほとんど空っぽになった状態で買い物に行き、また1週間分だけ買うというルーティンです。
買う食材も基本的にはいつも同じものにして、イレギュラーなものは極力買いません。
いつも同じものを買い、同じ場所に入れて、なくなったら買い物に行く、これを繰り返すことで無理して節約しなくても自然と食費が減りました。
食費だけでなく家事時間も節約になった気がします。
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