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【川越市】話題の溶けにくいアイスとは? 食感の変化が楽しい葛キャンディーを食べてみた!

川越散策地域情報発信ライター(川越市)

夏になるとテレビでも紹介されることが多い話題の『溶けにくい葛アイス』。
「シャリぷる」食感で暑い日でも溶けにくいアイスとは、どんなアイスなのだろうか?
和菓子店「紋蔵庵」『ひんやりバトン』という葛キャンディーを見つけたので、食べてみました!

葛アイスとは?

葛が入ったアイスキャンディーで、冷凍庫から出してすぐ食べると、シャリっとした食感。
溶け始めたら葛の特徴である「もちっとぷるっ」とした食感に変化していきます。時間の経過とともに不思議な食感の変化が楽しめるアイスキャンディーです。
その「葛アイス」を一番街の和菓子店「紋蔵庵」さんで見つけました!『ひんやりバトン』という名前の葛キャンディーです。

『ひんやりバトン』種類

店内のアイス専用の冷凍庫で販売されており、色とりどりでバトンのような四角形が特徴。

味は、5種類あります。
・芋(260円)
・苺(260円)
・オレンジ(186円)
・レモン(186円)
・抹茶小豆(186円)
※税抜き価格

『ひんやりバトン』を実食!

早速、苺・オレンジ・抹茶小豆を購入し、食べてみました!

袋から出してみると上の方は、果肉や小豆がたっぷり入っています。
時間と共に食感が変化するので、どのタイミングで食べるのが美味しいのか抹茶で時間の変化を検証してみました!

どのタイミングの食感がお好み?

袋から開けた状態

まだ、カチカチです。この段階で食べると、シャリシャリっとした食感。昔、子供の頃にゼリーを凍らせて食べた経験はありませんか?その食感に近いですね。

5~6分ほど経過した状態

溶けにくいといっても、やはり水滴はしずくとなり少し垂れ落ちます。ただ、葛が入っているので、すべて溶け落ちることはなくきちんと個体として残ります。この状態で食べると、シャリっとした食感ぷるっとした食感が両方楽しめます。

10~15分ほど経過した状態

ここまでくると、アイスというよりは葛の特徴が前面に出てもちっとぷるんっとした食感になります。キンキンに冷えた葛の和菓子をいただく感じ。上品な味わいで美味しいです!

『ひんやりバトン』3本完食した感想

暑いので3本ペロリと食べちゃいました。苺とオレンジのフルーツ系は、さっぱりとシャリぷる食感が両方楽しめる5~6分ほど経過した状態が美味しかったです。抹茶は、10~15分ほど経過した状態で、もちっとぷるんっとした食感を和菓子感覚で食べるのがおススメ。溶けにくいので、短時間であれば店舗で買って家でゆっくり食べてもいいですね。夏のお中元の進物としても人気があるようですよ。

時間によって変化する食感が楽しい『葛アイス』。どのタイミングで食べるのが一番美味しいかは、やはり人それぞれの好みですよね。
皆さんのお好みの食感は、どのタイミングでしょうか?
葛アイスに興味のある方ぜひ、お近くの和菓子店「紋蔵庵」で『ひんやりバトン』の食感を楽しんで見ては?
猛暑の夏にひんやりと涼めますよ!

◆店舗情報◆
紋蔵庵 - 蔵の街店
住所:埼玉県川越市元町1-15-5
電話:049-228-9555
営業時間:10:00~18:00(月曜のみ17:00閉店)
定休日:年中無休
SNS:Instagram

地域情報発信ライター(川越市)

食べ歩きが趣味の、川越在住のフリーライターです。川越市内の気になるお店、グルメ、イベント、季節の情報など、川越の楽しい情報を発信していきます。今日もどこかで探索中!

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