【横須賀市】「バカタレ」は禁断の味!具材たっぷり本場のキンパ・チヂミ持ち帰り店がオープン・お子様にも
横須賀の美味しい情報を発信!うみちゃんです。
昔、韓国に旅行に行ったときに「キンパ」という韓国の海苔巻きを初めて食べました。具材がたっぷり入って美味しくて大好きになりました。それ以来、韓国料理店に行くと必ず注文します。
2023年1月6に久里浜にキンパ専門店がオープンしました。京急メモリアル久里浜斎場の路地を入って2軒目です。
美味しい料理とお酒が人気の喜笑さんの隣です。
BU•OKU(ブオク)부엌
京急久里浜駅から徒歩1分のところにある、BU•OKU(ブオク)はキンパ、チヂミ、キムチなど韓国料理のテイクアウト専門店です。
縦長のスタイリッシュな店内です。オーナーの李(イー)さんが笑顔で迎えて下さいます。
これまでは久里浜7丁目でお店をやっていましたが、この場所にグランドオープンしました。本場の韓国の味を楽しむことができると大人気のお店です。
メニュー
看板商品のキンパは野菜キンパと肉野菜キンパがあります。
プラス216円でクリームチーズ、ツナマヨ、とんかつをトッピングすることができます。その他、トッポギや韓国おでんスープも販売しています。
毎週火曜日はチヂミフェアを実施し、肉野菜チヂミ、海鮮チヂミを販売します。
注文を受けてから作るため、出来立て熱々を購入することができます。
韓国といえば
韓国と言えば、キムチですよね。BU•OKU(ブオク)さんでは、サキイカ、りんご、梅干し、トマトのキムチを販売しています。
本場韓国のキムチは辛さは控えめで、辛さよりも濃厚な旨みがたっぷりで美味しいので大好きです。
りんご、梅干し、トマトのキムチは珍しいですよね。もちろん全て手作りです。
「つけても かけても ナンバーワン バカタレ」が気になります。
肉野菜キンパを注文しました。ご飯に具材を乗せて、巻きすで巻いて手際よく作ってくれます。
韓国ではキンパやチヂミは一般的な家庭料理とのこと。「韓国では何でも具材を入れて食べますよ」と教えてくれました。
実食
彩りが美しいですね。カットされているので、手軽に食べることができます。
具材には、挽肉、薄焼き玉子、カニカマ、にんじん、たくわん、きゅうり、レタスが入っています。
一口でいただきます。たくわんがぽりぽりっと良い食感で味のアクセントになっています。韓国で食べた味を思い出して感激。
挽肉とにんじんは甘く煮てあります。全てを一緒に食べると奥行きのある美味しさです。
「バカタレ」は最強
気になっていた「バカタレ」も購入しました。ペースト状になっており、この中に様々な旨みが詰まっています。
「アボカドやクリームチーズ、蟹、海老につけると美味しいですよ。鍋に入れても調味料として使用しても美味しいです」と教えてくれました。
蓋を開けて、辛いのを覚悟して味見をしてみます。「ん?」想像以上に辛くないです。それよりも味噌のような深い味です。
おすすめの通りにアボカドとクリームチーズにつけてみました。
アボカドもクリームチーズも大好きですが「バカタレ」をつけると甘みが引き出され、より一層美味しく感じます。
白いご飯や冷奴・湯豆腐、ふろふき大根、納豆などにも合いそうな万能なタレです。
「バカタレ」を舐めながら燗酒か焼酎を飲むときっと美味しくて止まらないでしょうね。
イーさんの味を食べてね
BU•OKU(ブオク・부엌)とは韓国語で「台所」の意味。
イーさんが作るお惣菜は辛さも控え目で具材たっぷりで美味しいです。
食べ方も教えてくれるので、新しい発見がありますよ。
こんなカラフルな海苔巻きなら、お子様もきっと喜びますね。献立のレパートリーが増えて、食卓が楽しくなること間違いなし!
BU•OKU(ブオク)の美味しいお惣菜をぜひ食べてみてくださいね。
2月3日の節分には恵方巻きにキンパもおすすめです。
BU•OKU(ブオク)부엌
横須賀市久里浜4-5-6
営業時間:10時〜17時
定休日:なし
2024年2月からは平日1回休み予定
お支払い:現金のみ
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