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富士山を見ながらの【絶品かき氷】はご当地食材を使った特別な味

湯川カオル子旅・グルメ・温泉流浪人

「富士スピードウェイホテル」で昨年も人気だったかき氷が、2024年9月16日(月)まで期間限定で登場。美味しい食材が多い静岡県ならでは。こだわりの食材をたっぷり使ったフォトジェニックで特別感満載のかき氷です。

≪富士スピードウェイのホテルでかき氷!?≫

富士スピードウェイのすぐ横に立つホテル。<画像提供:富士スピードウェイホテル>
富士スピードウェイのすぐ横に立つホテル。<画像提供:富士スピードウェイホテル>

美味しいかき氷を食べたのは、2022年10月にオープンした「富士スピードウェイホテル」。日本初上陸の「アンバウンドコレクションby Hyatt」ブランドのホテルで、富士山やレーシングコースが館内や客室から見られます。

玄関を入ると驚くのが、古いレーシングカーが真横になって飾られています。実は、建物の1階と2階には「富士モータースポーツミュージアム」があって、クラシックカーやレーシングカーを展示しています。

かき氷を食べられるのは、ホテル3階の富士山を見渡せるレストラン「TROFEO ラウンジ」。朝食やランチ、カフェやアフタヌーンティー、ディナーなど、ホテルのゲストはもちろん外来の方も気軽に楽しめます。

≪日本一の茶どころで食べる抹茶のかき氷≫

かき氷は、信州・中央アルプスの地下250mの天然水を48時間以上かけてゆっくり凍らせた高純度の氷を使います。

「静岡県産抹茶と富士山あんこのかき氷」 ¥2,200(サービス料別)
「静岡県産抹茶と富士山あんこのかき氷」 ¥2,200(サービス料別)

お茶の生産量日本一を誇る静岡県。創業明治40年(1907年)の老舗「丸七製茶」の抹茶を使ったシロップがかかり、フワフワの抹茶クリームをトッピング。
モチモチ白玉や、三島にある「甲石製餡」が富士山の天然水で作った “富士山あんこ” も飾られ、静岡の味を楽しめるかき氷です。

テーブルにかき氷が運ばれると、その大きさと形にビックリ。まるで雪を頂いた富士山!量も多く、トッピングの抹茶クリームもたっぷり!

抹茶の味をさらに楽しむため、追い抹茶ソースも添えられます。丸七製茶の抹茶を使ったソースのおかげで、静岡の茶葉の美味しさを実感できました。

≪トロピカルフルーツたっぷり≫

「伊豆シトラス&トロピカルフルーツ」 ¥2,420(サービス料別)
「伊豆シトラス&トロピカルフルーツ」 ¥2,420(サービス料別)

伊豆産のニューサマーオレンジを使ったカラフルでフォトジェニックなかき氷です。マンゴーやパッションフルーツ、ココナッツをアレンジしたトロピカルソースがかかり、マンゴーのクリームが乗っています。

クリームの上には、透明な飴細工とニューサマーオレンジのドライフルーツをデコレーション。大きなパイナップルとマンゴーの果肉は、オレンジやマンゴー、ニューサマーオレンジを使ったジャムでコーティングされ、口いっぱいにフルーツの風味が広がりました。

≪静岡産の美味しいメロンのかき氷≫

「メロンメロンメロン」 ¥2,860(サービス料別)
「メロンメロンメロン」 ¥2,860(サービス料別)

静岡のメロンを存分に味わえるかき氷も注目です。昨年好評だったクラウンメロンのかき氷に、アルースメロンが加わってバージョンアップ。チョコレート細工でメロンの網目を表現します。
果実はもちろんシロップにもアールスメロンとクラウンメロンの果汁を使い、メロンの甘味と風味とが口いっぱいに広がります。

静岡県のクラウンメロンとアールスメロンは1本の木から1玉しか収穫せず、美味しさを凝縮させる特別な栽培方法で作られます。メロンの美味しさとペパーミントの葉の清涼感が楽しめるかき氷です。

富士スピードウェイホテル 3階「TROFEO ラウンジ」
住所:静岡県駿東郡小山町大御神645 御殿場駅より無料送迎バスあり
営業時間:13時から17時(LO.17時)
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
富士スピードウェイホテル様のご協力により、試食させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

旅・グルメ・温泉流浪人

温泉にハマって全国を旅するようになって、2017年からは旅ライターをしています。ホテルなど宿泊施設の紹介や観光ガイド。グルメ記事では、アフタヌーンティーやカフェスイーツ、ホテルグルメもレポートします。特に草津温泉には今まで200泊以上。ガイドブックには載っていないレアな情報や、草津旅を満喫する方法もお知らせします。

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